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日本の最新技術

ここ暫くの間は、世界中で食料危機が演出されます。その為に小麦輸出国で戦争も起こります。農産物は洪水で壊滅します。

生き延びたければ、コオロギでもゴキブリでも食べるしか有りません。

日本はわざと食料自給率を下げて、国民を飢餓へと誘います。だから生き延びたい人は、自給自足や地産地消で行くしか無いよ。

大陸の大国は、予定通り水没し始め、これから食料争奪戦の内戦状態に入ります。これは人知を超えた必然で、人間には停められません。

さて食料確保の技術は、日々研究され僅かずつ進歩しています。

例えば、完全陸上養殖の牡蠣は食べても当たりません。海中のウィルスが原因で牡蠣を食べたら食当りする事が有ります。そこでウィルスのいない深層水を使い牡蠣を養殖します。

チョウザメを養殖してキャビアの量産化を目指します。課題はキャビアを採るまで長い年月がかかる点です。

サーモンの陸上養殖にチャレンジします。陸上なら赤潮の心配が無いし、高濃度酸素水で育てると生育が早いのです。

バージ船を用いたサーモンの海面養殖を試みます。バージ船とは、底の平たい船で、モニターを観ながら、サーモンに自動給餌するシステムにします。

うなぎの完全養殖に成功しました。今までうなぎの生態は謎だったんです。

白金は、真空中で自分の亀裂を自己修復しました。金属にも「自然治癒力」が有るらしい。いや此れは「真空という空間」に自然治癒力が有るのかも。

三菱ふそうは、電池交換式の電気トラックを発表しました。充電時間を短縮出来ますね。

アトピーの痒(かゆ)さの原因が、ペリオスチンというタンパク質に、インテグリンと言う物質が結びつくからだと解明しました。インテグリンと結びつかなければ痒くならないそうです。

ミトコンドリアは、赤血球を除く全ての細胞内に存在し、その総量は全体重の約1割に達するとか。ミトコンドリアが減ると、持久力が無くなり、老化しやすい。またミトコンドリアが壊れると活性酸素が発生します。そしてミトコンドリアを増やせば若返るそうです。

先日韓国チームが、常温でかつ常圧下で、超伝導状態の物質を発見したと発表しました。これは発見しても、量産化出来ないと、実用化されず意味が有りません。ひょっとしたら量産化するには、全く別の物質に替えない無理かもしれません。やはり量産化と実用化には、日本の踏ん張りが不可欠で、少なくともあと1~2年は掛かりそうです。





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