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意識の無限性トレーニング

5月だと言うのに、また気温が20℃を下回っている。
人間には寿命というのがあるから、無限には生きられない。
だが、肉体から離れた自分の意識は寿命に縛られる必要も無い。
自分という意識が想定し得る無限な寿命とはどういうものだろうか?
100歳の自分、1000歳の自分、十万歳の自分、肉体じゃないから老け込む必要性もない、だとすると老いは存在しない事になり、46億年前の自分も存在するのである。
現生の自分プラス前生の自分プラス前々生と足していっても構わない。
要する前世と今生の間に仕切りを設けるのは「妄念としての自分」であって
本当の自分ではない。
眠れない夜に貴方は自分の体細胞が幾つ有るか数え始める。
一つ二つ三つ、全部数えたら37兆個有りました。
体細胞って星の数ほど有るんです。
では、星の数ほど有る星の数を数えて見ましょうか。
あれ同じ37兆個でした。おかしいなあ。数え直してみますか?
寿命が無限だから数える時間に制限もない。
人類の滅亡も無限回有って良い。
あなたの意識には大きさも無い。
地球より太陽の直径より大きくても何ら差支えない。
無限の寿命で無限の大きさの自分と言う意識体は意識体である必要性すら無い。
来世も人間で無くちゃと固執するのも馬鹿馬鹿しい。
人間でも神でも腸内細菌でもいいのである。
「レムリア大陸が」とか言うのは、まだ意識の拡張が不十分なのである。


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