見出し画像

生命とは双六ゲームだった

3個進んで、2個下がる。これを猿から人、人から神と、延々と繰り返す。その内に道を踏み外して、堕落消滅コースを歩んでたりする。日々精進なんて洒落臭い。一気に地獄へ直行したい。人生ゲームで成功してもさして意味が無いし、実人生で成功してもしょうが無い。生命のスケールはもっと壮大である。猿から人になったくらいで満足するな。人間から神に昇格するには、未だ役不足である。神々でさえ未だ神足り得ない。修行と精進が足り無い。だから天上をキープ出来ない。曼陀羅双六を辿って、人は菩薩になり、ホトケへと進化する。いやその間、堕落し退化もする。だからこそ双六ゲームなのである。地獄に寄り道したい人も多い。無神論はお好きですか。堕落って楽しいね。利権を貪ろうぜ、酒池肉林だぜ、いぇい。私は、核ミサイルの発射ボタンを押してみたいです、そういう人が5万と居るのが、この三次元空間なので、双六ゲームを上がるのは至難の業である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?