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なぜ人は望まない現実を創造してしまうのか?

先ず自分の中に「自己矛盾」が存在する。本音と建前が違っていたり、本当は好きなのにアンタなんて嫌いと言ってしまったりする。

「怖いもの見たさ」で幽霊屋敷に行ったり、心霊スポットを訪ねたりする。
「本当に心底そうしたいのか?」と問い正すと自信が無くなる。あなたは怖い物が見たいんですか、それとも怖い目に遭いたいんですか?

大地震が来はしないかと恐れる、すると恐れていた事が現実化してしまう。
貴方は大地震を望んだんですかと聞くと望んでないと答える。自分が大地震を創造しておいて、私は望んでないと言う。

要するに、創造の仕方を根本から間違っている。自分が何を望み、何を望んでないかを明確化していない。言い換えれば、自分の心の中にシンプルさが無く複雑怪奇になっている。

自分が創造したく無い物は「見ざる言わざる聞かざる」に徹しないといけない。

戦争を望まないのであれば、戦争のニュースを「見ざる聞かざる」と徹底していかないといけない。提供されるニュースをぼけーっと見てしまうから戦火が拡大してしまう。

次に「ポジティブとネガティブを峻別していく」訓練をしていない。だから何がネガティブか瞬時に峻別できない。結果、自分の望まないネガティブな現実を創造してしまう。

逆に言うと、望む現実にだけ自分の意識を向けないといけない。こういう意識の向け方をマスターしていった者が順次高次元人になっていく。


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