![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76947123/rectangle_large_type_2_f37cb142660727ccc13bcbeabe6a2523.jpeg?width=800)
なぜ人は望まない現実を創造してしまうのか?
先ず自分の中に「自己矛盾」が存在する。本音と建前が違っていたり、本当は好きなのにアンタなんて嫌いと言ってしまったりする。
「怖いもの見たさ」で幽霊屋敷に行ったり、心霊スポットを訪ねたりする。
「本当に心底そうしたいのか?」と問い正すと自信が無くなる。あなたは怖い物が見たいんですか、それとも怖い目に遭いたいんですか?
大地震が来はしないかと恐れる、すると恐れていた事が現実化してしまう。
貴方は大地震を望んだんですかと聞くと望んでないと答える。自分が大地震を創造しておいて、私は望んでないと言う。
要するに、創造の仕方を根本から間違っている。自分が何を望み、何を望んでないかを明確化していない。言い換えれば、自分の心の中にシンプルさが無く複雑怪奇になっている。
自分が創造したく無い物は「見ざる言わざる聞かざる」に徹しないといけない。
戦争を望まないのであれば、戦争のニュースを「見ざる聞かざる」と徹底していかないといけない。提供されるニュースをぼけーっと見てしまうから戦火が拡大してしまう。
次に「ポジティブとネガティブを峻別していく」訓練をしていない。だから何がネガティブか瞬時に峻別できない。結果、自分の望まないネガティブな現実を創造してしまう。
逆に言うと、望む現実にだけ自分の意識を向けないといけない。こういう意識の向け方をマスターしていった者が順次高次元人になっていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1650598055766-VG1JeTiIcG.jpg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?