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GFKFゲームって何ですか?part5

現代人の病は何に起因しているのだろうか?日本人の多くはなぜ花粉症になってしまうのか?
言い換えると現代人はなぜ不健康なのか?
それは生活習慣がそうさせた。食習慣がそうさせた。つまり欧米化である。欧米化は大局において失敗だったのかもしれない。
色んな理由があって欧米先進国の食習慣を78億人が追い求めて、「現代の病根」は形成されていった。それは食品メーカーが悪いわけだが、安直な食べ物と飲み物を欲したのは消費者である。
結果として、糖尿病とその予備軍、脳梗塞とその予備軍、大腸がんとその予備軍、花粉症とその予備軍が出来上がって行った。
この現状は打開可能か?果たして打開策はあるのか?
慢性疲労に慢性的炎症が、アレルギー体質を形成した。スギ花粉はその一因子に過ぎない。アレルゲンの特定が重要なのではなく、アレルゲンに敏感に過剰反応する身体メカニズムが問題の本質である。
そこで見えてきたものは何か?一つの原因を取り除いても駄目という事である。
複合因子の全体を改善しないといけない。犯人は小麦グルテンでしたでは無くて、小麦グルテンと白砂糖の「複合」つまり「複数犯」なのである。
パンにマーガリンが犯人では無くて、そこに砂糖たっぷりの缶コーヒーが参加している。
砂糖たっぷりのスポーツドリンクやエナジードリンク、カフェイン入りの栄養ドリンク、カロリーメイトの類い、砂糖たっぷりのチョコレートやケーキ、これらのテロ集団いや砂糖軍団の前に、メタボになるな、血圧下げろ、血糖値下げろ、と喚(わめ)いてもそりゃ無理ゲーでしょう。
つまりグルテンと砂糖がタッグを組んで、人類を病人にしていった。
そこに乳製品のカゼインが追い討ちをかける。これであなたの生活習慣病は完成する。
つまり現代社会とは、「生活習慣病生産ライン」に他ならない。
例えば、登山やハイキングに必ずチョコレートやカロリーメイトやスポーツドリンクを持っていく。砂糖と小麦グルテンと乳製品ですね。これで花粉症は不可避ですね。
砂糖中毒の典型例は、角砂糖を頬張ることである。角砂糖の代わりにスポーツドリンクを飲んでも同じことである。水分補給と称してまた貴方は「砂糖水」を大量摂取している。
その結果、当然の痛風とメタボ、いずれ脳梗塞、既定路線としての脳梗塞、それをサポートするグルメ番組、「糖質複合体」である。
人類の「不健康」はこうしてメタボ生産ラインや脳梗塞生産ラインに乗っている。
体重100キロ200キロ、肥満をデブ枠と囃(はや)し立てるから、国民は全体的にメタボ化を是認する。国民のイチロー化を諦め、万人のデブ枠メタボ枠を奨励する社会になってしまった。
この砂糖漬け人生は実はインフルエンザや花粉症を誘引する。貴方の身体を血糖値と血圧をコントロール出来ない身体に変えていく。
結果、暑がりなのでウチワで扇いで体温を冷やして、その結果クシャミをして自律神経を狂わせていく。
この一連のプロセスがわかりますか?
貴方が花粉症に悩み、インフルエンザに罹りやすいプロセスは、血糖値の急上昇と急下降による低血糖低体温のゆえなんです。
これに冷房による身体の冷え、そこからの疲労回復と称する砂糖摂取による血糖値急上昇、もう貴方は血糖値不全症という立派な病人と言えます。
健康維持ゲームとは「クシャミしたら負け」なんです。一回でもクシャミしたら負けという厳しいゲームです。
クシャミとは体温と血糖値を維持出来ないというサインなんです。
クシャミをした瞬間、風邪、インフル、肺炎、気管支の炎症、鼻粘膜の不調へと選択肢は無限に広がっていく。ここで貴方はお薬に頼る、結果身体メカニズムは働け無くなり、
お薬依存人生へと突入していく。
自分の身体メカニズムを「信じない」からそう成っていった。
血圧高いです。降圧剤を出しときますね。誰も自分の身体の自律神経を信じて無い。副作用を考慮しないおバカ処方である。
ナトリウムが多過ぎるからカリウム摂って血圧下げましょう、人体はそう単純じゃない。

病弱から真の病人へ昇格するのは時間の問題でしょう。病人生産ラインに乗っているからです。
人類社会にいる限り貴方の選択肢は、どの病人コースを選ぶかだけであって、健康維持コースは最初から選択肢に入って無い。



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