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信念体系を変えていく、 「意識はサバイバルツールたり得るか?」

第一章 「未来の未知性」

果たして人類は予定通り滅亡するのだろうか?未来は誰にも分からない。だが実際天変地異は予定通り起きている。兎に角、未来を思い煩ったり、心配する必要は無いし、予言者に聞く必要も有りません。

さて生き残りツールとしてのあなたの「信念体系」は改良されているのだろうか?

これまで核戦争を生きのびた人はいないと言う。私とゴキブリとクマムシだけが生き残るのだろうか?備蓄食料は全て駄目になるかもしれません。そんな馬鹿な!本当のサバイバルってそういう物だよ。備蓄食料が功を奏すなんて甘いなあ。本当のサバイバルゲームってそんな甘いもんじゃ無いよ。備蓄食料という物質じゃ無くて、信念体系という精神の勝負、価値体系の闘いになって来る。

さて、それではどんな信念体系がベストなのでしょうか?

私は物質界でいいやという考えでは通用しない。物質界は一旦滅びるからである。唯物論は物質が永遠であると勘違いした。物質は有限で消滅を不可避とします。つまり、この世とは単に一過性のエネルギー状態に過ぎません。

第二章 「お金の価値は変動する」

百円は百円でしょうと言う人がいる。だが為替の変動により同じ百円でより少ない食料しか買えなかったりします。コーヒー豆の値上がりでコーヒー一杯一万円になったら庶民は飲めません。小麦の価格が高騰しカップ麺が一つ五千円になったら貴方はお昼を我慢しますか?

その昔、パンが無いならケーキを食べればいいじゃないと言ったお嬢様がいたそうだが、正解は無いなら食べなくてもいいやだったのです。

さてA5ランクのお肉を食べなくても生きていけるし、大トロを食べなくても死にはしません。

大体健康に良くないスナック菓子を食べ過ぎるから鼻炎が治らないんです。

お金の価値が激変したらどうなりますか?何兆円もため込んだ大富豪は、もはや嫉妬と羨望の対象では無くなり、守銭奴と見做され軽蔑され始めます。

物や土地と言った有形資産に価値を認める価値体系は次第に崩壊し、一人ひとりの個性に価値が有るのだと気づき始めます。

第三章 「ライフラインへの揺さぶり」
今まで人々はライフラインに頼って生きて来ました。だからライフラインが切れたらそれは即、死に直結しました。

でも自宅にソーラー発電や蓄電システムが有れば、停電も苦になりません。ライフラインに依存したライフスタイルを見直す時期が来たのです。

電気ガス水道には、停電リスクや断水リスクが存在します。「ライフラインからの自立」はテーマになって来た。

第四章 「自分の信念体系を整備する」
もう古くなって陳腐化した信念はどんどん断捨離していきましょう。貴方はナノ秒単位で新たに生まれ変わることが可能です。

こうで無くちゃ駄目と言うのは単に惰性であり執着に過ぎません。

東京には人物カネが集まる。それは結局「ネガティブエネルギーのスパイラル現象」に過ぎません。数千万人がひしめき合うに見合った緑が足りません。メリットとデメリットを秤にかける時期が来ています。

水も無いし食料も無いけど戦争も物価高も無い。経済成長しない国が一番の優踏生だったりします。

さて今日の貴方の現実世界はどんな按配ですか?いい夢が観られそうですか?

「信念体系」は耐久消費財ですから、劣化してきたら部品交換も必要なのです。古びた信仰や時代にそぐわない社会思想にしがみつく必要も有りません。



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