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咀嚼(そしゃく)しないから太る

よく噛んで食べる咀嚼能力は、3歳頃には身についている。大人になっても身についてない人が、希(まれ)に居る。と言うか、よく噛んで食べないから、現代人は皆んなガンになる。咀嚼すれば、自然と唾液が出る。この唾液中に消化酵素のアミラーゼが含まれ、消化不良から来る諸々のアレルギーが防げる。またペルオキシダーゼというタンパク質が、活性酸素や発がん物質の働きを抑制してくれる。肥満の人は、カレーライスって飲み物でしょと言ったりする。噛まないから満腹感を得られず、大量の飲食物をただ胃袋に流し込む。結果、血液どろどろになり、脳梗塞で倒れる。満腹感が得られず、常時空腹感を覚え、しょっちゅう何かを口に放り込んでいる。これでは太って当然、仕舞には、水飲んでも太ると言い始める。健康を諦めた人たちの言動は、奇妙で奇怪である。

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