健康は原点回帰で可能だ
忙しい主婦はレンチンで時短したい。
その際電子レンジの出すマイクロ波と言う電磁波を食品に照射する事が身体に有害かどうかは考慮しない。
そうめんの美味しい季節が来た。その際そうめんに含まれている小麦グルテンの弊害は考慮しない。
出汁だって自分で昆布と煮干しから
作ると手間がかかる。
だから麺つゆを買う、市販の出汁パックを使う。
その結果、身体に異変が起こったりしても因果関係を追跡調査出来無い。
気づいたら通風や癌に成っている。
自分で出汁を取れば異物は混入しない。だが面倒くさいのでやらない。
現実的で実践可能な健康法とは、出来るだけ加工してない生の素材を摂る事である。
玄米が健康にいいと言われても圧力鍋が要るのはハードルが高すぎる。
食と健康の因果関係はそれ程明確ではない。
有害物質のアルコールだって自分の肝臓にアルコール分解能力さえ有れば解毒可能である。
だから身体に良くないと言われている物は遠ざけ、身体にいいと言われている食べ物に徐々にシフトしていけばいい。
揚げ物は身体に良くないが週に一回アジフライを食べても別に構わない。
常日頃頻繁に口にする物で身体が作られて行くからである。
今まで健康に無関心だったり無頓着だった人は、自分の健康と身体に注意を向けよう。
日本人の二人に一人は何らかのアレルギー症状を持っている。
それはやはり異常である。日本人の食生活や食習慣に問題があるのは間違いない。
体調不良や身体のだるさが副腎疲労や
糖質中心の食習慣だったらそれを徐々に改めていけばいい。
自分の不調は何が原因か試行錯誤してみる。
依存症とか中毒まで行かなくても、自分が気づかぬ内にそれに近い状態だったりする。
まさか自分が「課金中毒」や「投げ銭中毒」になってしまうなんて!
人間精神というのは意外に脆い。
自己解決型の試行錯誤人生、実験と実証で健康に辿り着ければいい。
その為には加工食品に頼らず、出来るだけ生の素材を口にする癖をつけたい。
これは芋虫さんの住環境です。