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自分と世界の関係性

世界とは何か?瞬時に一言で即答出来ますか?解っているとは瞬時に一言で言い切れることです。

世界というものがまず有って、その中に自分が産まれ、自分は外界と言う名の世界に適合しようと足掻(あが)く、それが世界内存在としての一般的態度です。つまりその時の世界とは自分にとって「他なるもの」「自分ならざる者」な訳です。

適合もしくは適応は多分に違和感を伴う。どうして「他なるもの」に自分を合わせなくてはならないのかという疑問が湧いて来る。これを「被造物の苦悩」と言う。

もしも自分が創造主であれば、「世界」は自身が創り出したのだから、世界と自分の間に有った違和感は解消可能となる。つまりまず世界が有って、自分がその中に産まれるのでは無くて、自身が世界を生み出すのである。
順番として自分が世界に先んじるのである。これが五次元以上の世界観なのです。

他者や他物に、外界や世界に適応しなくて良くなる。言い換えると「自業が自得する」のである。

外界や世界を五感で一々(いちいち)認識しないと反応の仕方を間違ってしまうのが三次元世界で、一々認識しなくても例え目をつぶっていても、自分が自業したものは必ず自得しているのが五次元以上の世界と言えます。

三次元世界では引き寄せの法則で成功や望みを引き寄せたいが、失敗は引き寄せたくない。取捨選択して引き寄せるので疲れます。結果、失敗や不幸を引き寄せてしまう。

五次元世界になると、引き寄せの法則では無く、単に「鏡に映すだけ」。自分の内面を外界と言う「鏡」に映すだけなので疲れません。内即外なんです。
だから嘘をつけなくなるし、嘘をつく必要性も無くなる。

自分と世界の関係は上手く行っていますか?世界とはあなたにとって何ですか?もしも心地よい場所で無かったら、考え直して再構築して見ませんか?





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