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利他主義対利己主義

昔から宗教は、利己主義を戒め、利他主義を説いた。それは結局、自己犠牲を強いるので、国家や支配者に利用された。自己犠牲を美化し賛美するから、宗教は堕落し、腐敗した。信者の寄付金で教団は潤い、信者は貧困化していった。そこに神はいない。未来型宗教とは自分を犠牲にしない、寄付を強要しない宗教である。自分と他人の両方を救う一挙両得的宗教である。既存の宗教には無理なのか。

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