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新学期、新生活、新次元

何か新しいことを始めないと、人類も宇宙もマンネリ化し陳腐化して死んでいく。

変化を嫌う人がいる。変化とは不安定であり、それゆえ「不安を抱かせる」元凶として恐れるのである。

だが生きるとは躍動であり活性化なのです。静止とは一見すると安定に見えるが実は死んでいるから動かないのである。

変化も大き過ぎるとひっくり返る危険があるからバランスを取れる範囲内で、でも守りに入ると却って淀み腐っていく。

「変化はチャンスだ」と言える為には余程の自信が必要になって来る。無謀と言われない勝算を見込める確信の元チャレンジしてみたらいい。

神様だって全知全能のままでいても何だから、もしも無知無能だとしたらどんな気分なのかと試しにチャレンジして見たくなる。シミュレーション宇宙と言う考え方である。

未来は誰にも分からない。だから、占い師や予言者に頼りたくもなる。未来が見えないから不安に駆られたり、恐れを抱きがちだが、実はそれは良くない。恐れを抱き未来を迎え入れると実際恐れていた未来が実現してしまう。必要以上に不安がると望まない未来がやって来る。心配症の人には心配した通りの現実世界が訪れる。

だから、未来を心配しても恐れても不安がってもいけない。人類はこれまでネガティブ人類だったから、未来を基本怖がり不安がりビクビクしながら迎えて来た。生存競争社会では用心深さも生き延びる知恵だった。

ネガティブ世界ではネガティブ人類足らざるを得なかった。それで宇宙が此れからポジティブ世界へと変貌していくに連れて、未来を夢や希望や期待に満ち満ちた未来として遠足の日にワクワクして待ち切れない子供のように、各人が自身の未来を待ち侘びるようになれば、世界と現実はそれに見合った頼もしい喜ばしい未来になって来る。

出来上がる未来は、それを迎え入れるこちら側のマインドが影響を与えてしまう。「観察対象は観察者に影響されてしまう」と言う事実は、昨今の量子力学が発見した。それは万象に当てはまる。観察とは一種の創造かもね。

未来はそれを創る造り手のマインドを読んで出来上がる。だったら心配や不安を元に造っては駄目だ。望ましい未来を嬉々として創れば、それはいい未来が期待出来る。マインドが大事だ。





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