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たくさんの写真家の方に助けられてきたんです。

先日の朝のこと、というかほぼ毎朝のこと。
目が覚めた瞬間、信じられない時間を差す時計をまず疑い、「またまたぁ~」と指でツンツンしても反応ないしこの厳しい顔つきからすると、あ、どうやらこの時計嘘ついてないと気づき、ギヤ2で身支度を。

先程「またまたぁ~」と大して仲良くないのに馴れ馴れしくしたからか、こちらに目を合わせることなく容赦なく時間は進んでいきます。
さて、起床してから約10分後(歯磨き洗顔寝ぐせ直し着替え鏡の前で決めポーズ全て含む)玄関の扉を開けます。
ジモティーで買ったクロスバイクに跨り、時間との戦いにゴングが鳴りました。
界王拳が使えればなんて考えながら   と、ブログが思い出自由自在の故書きましたけど、実際はそんなこと微塵も考えていません。
1分1秒残酷にも止まることなく進むので、焦りは募る一方。
クロスバイクが自分の理想の速さで進まないのは募った焦りの重さのせいかもしれない。

そういう時に限って界王拳100倍くらいの色をした信号機は両手を広げてくるのです。
信号機の強さ上か、なかなか界王券が解除されないのもいつも通り。
そんな信号機が何体もいる茨の道。
もうだめかとあきらめそうになったまま漕いでいたらいつの間にか駅へ到着。電車に滑り込めるのです。

この現象はなんなんですか。

あ、どうもいっくんです。

えっとね、何の話をしたかったかというと日常のあるあるの話。

壮大に滑り倒して始まった遊び紙の束3枚目。

こんなように、日常には様々なあるあるが潜んでいますよね。
そして大概、「なんでこうなるの」みたいな嫌な方に転ぶあるあるが多いのも特徴です。

皆様にもきっとありますよね。
いっつもこうなるみたいなやつ。

なんでこの話をしたかというと、Youtube活動をやる上でもこういうの大いにあるなって思って。
その話をしたくて。
ていうか愚痴りたくて。

ジャンルによってこのあるあるは変わるとは思うんですけど。
どのジャンルにも行ける有名なあるあるはこれ。

「手間をかけたり拘ったり時間がかかったりした作品ほど全然結果が出ない」
まじでたちが悪い。

Youtube活動をしている人なら今みんな頷いてくれているはずです。
あ、そんなにこのブログみてないか。

なかなかしんどくてね。動画投稿を継続するために一番必要なスキルは知識とか技術とかではなくてモチベーションの維持だと思うんですよ。
このモチベーションに一番効果抜群の攻撃をしてくるのがこのあるあるなんです。

僕がYoutubeを始めて一番最初にこれを痛感した動画はこちらです。

今や懐かしいです。

ディズニーハロウィンのスプーキーブ―とヴィランズロッキンハロウィンの全フロートとキャラ、セリフをまとめた動画です。
暇があったら見てやってください。

この動画単純に時間がかかったってのもあるんですけど、あるひらめきがあったんです。

Youtubeを始めると同時にツイッターを始めて所謂Dオタという方々に触れ始めました。
そこでキャラだったり風景の写真を投稿してる人がたくさんいることに気が付いたいっくんは脳内にピッカーんってなったんです。

まだ100人ぐらいしか登録者がいなかった私はやっぱり登録者を早く稼ぎたかった。そんな私と同じようにツイッターで写真を投稿している人もフォロワー増やしたいと考えているのではと思ったんです(以下写真家の方と呼びます)。

自分の動画内に使用する画像は、写真家の方々に提供してもらう。
そして動画内や概要欄にて提供元のIDやツイッターのリンクを公開する。

僕はクオリティが非常に高い素材の使用許可が得られる。
写真家の方々にとっては僕の動画が伸びればフォロワーが増える可能性がある。
そして写真家の方々は僕の動画をツイッターで「写真使用してくれました」ってことで拡散してくれる。=僕の動画が伸びやすくなる。

っていう好循環が生まれるのではと。
この数を増やしていきツイッターとYoutubeをリンクさせてしまおうと考えたわけですよ。

あ、すごいじゃんこれって。
天才かもしれんって。

思ってたねーこれ本当に。馬鹿かって頭をたたきに戻りたい。

実際に僕は動き出し、まずは自分がほんとにこの人の写真すごいなって思った人に声をかけ、半分ぐらいに断られ半分ぐらいの人が快諾していただけました。

その時のつながりが今でもあり、勝手ながらパートナー的存在だと思える人にも出会えました。
こういう写真ないかなって呟くとわざわざDMで送ってくださったり、中には今度インパするのでなんか写真ありますか?と連絡くださったり。いろんな情報を共有してくれたり。写真に困ったらまずこの人って人もいます。

本当に感謝しています。

この方々がいなかったら今の私はいないし、いまだにこのチャンネルは成り立ちません。

今思うとあの時の行動自体間違ってなかったなと思います。

しかし、Youtubeだけは応えてくれなかったんですよね。

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いっくんは語る。を運営する様子や裏側。舞台公演に向けた準備の記録。 空を飛べたことやくしゃみがでたことなどの日常や日々の考えも。 半分ぐ…

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