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神武天皇はなぜ飴を作ったんだろう

今日もちょっとだけ。30分だけ昨日のつづき
タケルとワカの妄想|idekun (note.com)

たがねる、わがねるには微妙に違いがあることは昨日書きました。
束にまとめるのがタガネル。
輪にまとめるのがワガネル。

銅鏡と靫(弓を入れる箱)

で、神武天皇は神武東征で、飴を作ったのです。飴と書いて”たがね”とよむのです。タガネ。
さすれば、たがねる、という共通点があるのか?ないのか?ググってみます。

飴:
語義未詳。上代の食物の名という。「われ今まさに八十平瓮 (やそひらか) をもちて、水無しにして—を造らむ」〈神武紀〉
たがね】 (「がねる(綰)1」を束ねる意とし、その名詞化とみる説もあるが疑わしく不明)固めたものの意で、餅や飴(あめ)をいうか。...

想像するに、八十平瓮を溶かして、作ったという説はないだろうか。ヤソヒラカってなに。

平瓮(ひらか)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)
平らな土器。平たい皿様の器。また、皿。

ヒラは坂・傾斜地・崖の意味もあり、『古事記』に「黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)」とあるヒラで、注記は『日本書紀』は「平坂」、『鎮火祭祝詞』は「枚坂」の表記で、比良はタイラではなく坂などのことで、黄泉国と現世との坂のある境とし、平泉・平清水・平方・枚方などの平地名の中には坂・傾斜地・崖のことでヒラという読み方を借用し、当て字(枚をヒラと読むのはヒラタイものを数える字から)したものもあること、アイヌ語や日本の古語も崖などはピラで、ヒラ・ビラになったことなどです。秋田県仁賀保町に六平の名字が十数戸あり、ムサカと読むのです。秋田県立図書館から紹介された『あきた名字と家紋』(秋田魁新報社)は「古語では平を坂ともする。平は平らな所のほか山中の穏やかな斜面の意味もあり」と説明しています。

★ヒラカの語源:ヒラカ(ひらか)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)

★ひらがな⇔かたかな。
 なんでヒラとカタなんだろう。

たとえばじゃあ、土器の平瓦(円形の皿)からミラクル起こして青銅の平瓦を作ればそれは銅鏡。

うーむ。もうちょっと読まないとわからないね。読まないで考えるからよくないんだよ(今更)

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