アゲ鑑定のリスク・サゲ鑑定のリスク

エリカのこっそり教えます、初回です。

今回は、アゲ鑑定のリスク、サゲ鑑定のリスクについて
お話していきましょう。

アゲ鑑定、サゲ鑑定という言葉を知っていますか？

アゲ鑑定とは、鑑定結果（または事実）よりもよく表現すること。

例えば、恋愛の質問ならば、相手が「ちょっといいな」と思ってるくらいでも「ゾッコンですよ！彼にとってあなたは唯一の人！」みたいな。

もしかしたらもっとオーバーにしている占い師さんもいるかもしれません。

このアゲ鑑定のメリットは、その場でお客さんが癒されること。

ポジティブな気持ちになり、元気が湧くこと。

リピーターにもなってくれるかもしれません。

でも、逆にいうと、やっぱり外してる。

その場しのぎ。

占い依存症にさせてしまうかもしれません。

最終的に、外すのは、評判に関わるかも。

リピーターはついても、いいお客じゃないかもしれませんね。

じゃあ今度はサゲ鑑定。

鑑定結果（事実）よりも低くいうこと。

これは意図的にやっている占い師さんは少ないかもしれません。

でも、無意識にサゲ鑑定する人いると思います。

理由は様々だと思いますが、

厳しさも優しさと勘違いしてしまうと起こる気がします。

普段の生活の中でそれを思うのは自由なのですが、

占いでで出てる結果よりも厳しくお伝えするのは、

事実と反していることになります。

しかも、厳しくすると、１回でも外すともうリピーターにはなりません。

私も以前、１度占っていただいた占い師さんがいるのですが、

かなり厳しいことを言われ、そうなのかーと思いながら聞いてなのですが、

現実の起こってることと、突然辻褄があわなくなり、

あれ？外してる？って思ったことがあります。

もちろん同じカードで別の解釈もできるから

別の可能性も考慮しないのかな？と思いましたが、

プライベートで来たのに、占い師だとバレるのも嫌だし、

黙って聞いていました。

全く違うこと言われるとびっくりしますよね。

サゲ鑑定は基本的に「上から目線」なので、

１つでも間違えたら終わり。

信用を失います。

では、どんな鑑定が良いのか？

私なりに考えてみました。

「結果をアゲもせず、サゲもせずお伝えする。
ただし、言葉には気をつけること。」

月並みですが、これに尽きるのかな〜と思います。

ここからは私の好みの話ですが、
敬語が綺麗な方、穏やかな雰囲気、私の性格を見極め的確な方

敬語が綺麗というのは、私の中でかなり基本で、
馬鹿丁寧にしてということではなくて、
頼り甲斐があるように感じます。

穏やかな雰囲気は、安心感につながります。
ちょっとびっくりするようなこと言われても、
「ああ、こうすればいいんだ」と思えます。

私の性格を見極め的確な方。
これは一見難しいように見えますが、
実は裏技があって、
先に命術で本人の性格を出しておくと鑑定にもいかせますね。

こんな感じです。