🌟クライアントさんセッション感想✨

クライアントさんに、先日、イメージワークを行いました。

それは、イメージの中で両親に、言葉にならない気持ちを伝えることでした。

自分のお母さんに、なかなか素直になれない、気持ちを伝えられない、なんだか照れ臭くて、素直になれずに、いつもケンカになる。

そんなことは、ありませんか？？

身近な存在だからこそ、距離が近いようで、
なんだか遠い、、、。

家族という近い存在であるほど、こう感じることは、あると思います。

今回は、このワークを受けていただいた、クライアントさんの両親への想いを暖かく綴った
セッションの感想をいただきました。

私はこれを見て、涙しました。

それだけ、私自身も両親に素直になれなかった一面があったからです。

自分の気持ちが伝わらないもどかしさに、苦しんできた経験があったからです。

なんで、伝わらないんだろう？なんでわかってくれないんだろう？
それは、自分自身の両親への見方がそうさせていたんです。
私もですが、両親の嫌なところ見たくないところばかり見て、イライラしていました。

でも、そんなところ見てイライラするということは、、

自分自身を見ていたんですね。

自分の見たくないところ、認めたくないところを、両親を通して感じていたから。

でも、その嫌なところを認めたくなかった。

なぜなら、認めたら、自分にもその嫌なところがあるんだって、認めることになるから。

テキトーなところ？
頑固なところ？
わがままなところ？
好き嫌いがはっきりしているところ？？

いろーんな認めたくないところがあるかもしれません。

でも、、、、

これって、よく並べてみたら、自分のことじゃ？？て、感じるかもしれません。

頑固は、こだわりが強いということ。
こだわることは、悪いことでしょうか？？

テキトーなことは、言い換えれば、
うまく肩の力が抜けている、リラックスしている。
わがままなところは、自分の意見を持っている、自分を持っているとも言えるでしょう。

好き嫌いがはっきりしている、は
自分に素直だと私は感じます。

こうやって、並べてみたら、あなたが両親を通して感じている認めたくない、と思っているところに、
良い悪いはない。
と、私は感じます。

嫌なところって、、見ているのは、自分だけだなって、、感じたんです。

この感想は、全ての人の心を暖めてくれる、
それくらいクライアントさんの、お母さんへの
愛がたっくさん詰まっています。

自分の気持ちに素直になれない方や、

全ての人に、読んでいただきたいと思います。

🌟クライアント M.Tさん感想

母親に対して、小さな頃の自分に返って思っている事をイメージの中で伝えるワークをしました。

母親に対して、もっとこうして欲しい、ああして欲しいっていう不満の気持ちがありました。そんな自分も嫌でした。

まず、目をつぶってまず小さな頃の自分をイメージして、そこには若い母親が居て、その頃は楽しく母親とも笑い合ったり抱き合ったりしていました。母親の事を頼っていて、後ろをずっと離れずに居ました。

沢山可愛がってくれて、否定なんてされずにいつも味方になってくれる優しくニコッと笑ってくれるお母さんの姿を思い出して、最初から涙が溢れてきました。

私が不満に思って伝えようと思ってた事をはるかに超えて、これ程愛してくれていたんだな、という有り難い気持ちと、母親にきつく当たったり不満に思っていた自分が恥ずかしくなり、申し訳のない気持ちでいっぱいになりました。

そのままのお母さんでいい。
私も母親のように真っ直ぐな母親になりたいと強く思いました。
そして、こんなに愛してくれているお母さんが居るから私は大丈夫だという安心感が出て来ました。

母親の存在は当たり前なんかじゃなくて、近い存在過ぎて直ぐに有り難みを忘れてしまいそうになるけど、これからあと何回会えるかも分からない。
伝えれるときに、ありがとうと伝えていこうと思っています。

イライラしてしまう時もあるけれど、大好きな存在なんだなぁとホント思います。この文を書いてても泣きそうです。

母親に対しての気持ちがガラッと変わりました。こんな気持ちになれて本当に良かったです。
ありがとうございました。