よしだや卒業日記

【はじめに】

この3年間よしだやを通して、とんでもなくたくさんのご縁とこの歳ではなかなかしたくてもできない経験をいっぱい頂いた。

よしだやは毎日たくさんの人達で溢れて、ステキな空間でいろんな話をしている。
想いで回っていて、どんな人でも受け入れられて、やさしいやり取りで成り立っている場所。
自分でもホンマにステキな場所だと胸を張って言える。

でもね、対面した時やSNSから見える部分はそれらのいい所だけ。
その裏側には同等、いやそれ以上の失敗、挫折、苦悩がいっぱいあった。

ひと区切りついた今だからこそ話せることも、知って欲しいことも
いっぱいあるけど、知らない方がよかったって思うこともあると思う。
当時19歳から現在までよしだやを通して感じてきた、"よしだけいご"の等身大の想いをそのまま綴りました。
それと同時に、自分自身もよしだやを必要としていた住人やった。
だからよしだやを閉じるのを機に、よしだけいごの「卒業日記」としても書いていこうと思う。