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「いきフェス2024 インタビュー vol.2」~副実行委員長の原田 美由紀さん~

「いきてゆくフェス2024」は、子供から高齢者まで幅広い世代が交流し、介護や福祉について触れられる・学べるイベント。このnoteでは10月27日(日)の開催に向けて、実行委員の皆さんをご紹介していきます。今回は、副実行委員長の原田美由紀さんにお話をうかがいました。原田さんは「スマイルケア」で、ケアマネジャーとしてお仕事をされています。

【いきてゆくフェスについて】

2回目は副実行委員長にインタビュー!

-「いきてゆくフェス」に参加したきっかけは何ですか?
もともとケアマネジャーをする前は、ヘルパーの仕事をしていました。その時から「いきてゆくフェス」の前のイベントである「いきいき長寿フェア」に、ボランティアや実行委員などで関わっていましたが、なかなかヘルパーだと時間が取れず、しっかり関われない状況でした。そこからしばらくイベントから離れていたのですが、ケアマネジャーになって時間が調整できるようになったのと、「来てもらえない?」という声もかけていただいたので、「ちょっとやってみようかな」と思い参加することになりました。この年は、企画委員をやらせていただきました。その翌年は当日のボランティアだけに参加させていただいたのですが、やっぱり楽しいなと改めて感じました。昨年は実行委員として参加させていただき、今年は副実行委員長も「やってみない?」という流れになりました。実行委員長も副実行委員長も顔なじみで知り合いだったので、少し気が楽かなと思って参加させていただくことにしました。

今年は副実行委員で参加!

-「いきてゆくフェス」に参加して楽しいこと、面白いことはどんなことですか?
企画は皆さんの発想が面白いので、楽しいなと思っています。会議などでいろいろな方と接する中で、仕事とプライベートでは関わる時間も楽しさも違いますし、プライベートなことも話したりできるので、より一層お互いのことが深く分かり合えるのが楽しいと感じています。意外とこの人はこんな趣味を持ってるんだなとか、話していて知らない一面を知ることができるのは楽しいですね。
仕事に繋ぐときもスムーズに連携しやすく、電話などもしやすい状況ですし、かなりメリットを感じ、関われてよかったと思っています。

同業者と情報共有できる場でもあって楽しいし勉強になるそうです

-「いきてゆくフェス」に参加して大変なこと、苦労したことがあれば教えてください。
副実行委員長としてそれほど苦労は感じていませんが、企画会議の時間が皆さんと合わなかったり、なかなか話が進まなかったりすることはあります。あと、最初の1~2回目は、何から始めたらいいの?という不安や本当にやっていけるのかなという気持ちもありました。今、私は皆さんの意見を聞く立場ですので、そこまでの重圧は感じていません。

-「いきてゆくフェス」を通じて、豊中がどんなまちになったらいいと思いますか?
豊中はかなり人気があり、若い世代の方も多く住んでいますが、お年寄りの方も人口的には多いので、お年寄りから赤ちゃんまで気楽に過ごせるまちになったらいいなと思います。

【仕事について】

仕事もこのくらいのエネルギッシュで頑張ってます!

-介護業界で働くことの良さ、仕事への想い、職場での楽しいことを教えてください。
現場としては、ヘルパーからデイサービス、それからケアマネジャーと介護一筋で仕事をしてきました。現在はケアマネジャーとして働いていますが、うちの事業所の1階がデイサービスで、2階がケアマネジャーの事務所になっているんです。私が担当する利用者さんも何人かデイサービスに来ているので、よく顔を出しに行ったりしています。ケアマネジャーの仕事って、けっこう煮詰まってしまうんです。その時に1階に降りて利用者さんと会って話をしたり、デイの職員と話をしたり、レクリエーションに参加させてもらったりして気分をリフレッシュしています。そこで利用者さんとも密に関わることができるので、楽しいと感じています。

【豊中市について】

一人旅が好きな原田さん。とても良い写真ですね!

-豊中に来られたきっかけを教えてください。
生まれも育ちも豊中で、豊中から出ていません(笑)。実家も、今住んでいるところも、職場も豊中です。高校も豊中で、専門学校も箕面だったので、北摂から出たことがないです。電車通勤などは、絶対に無理です。(笑)

-老後、豊中でこれからどんなふうに生きてきたいですか?
元気でしっかり働いて、老後という時期がきたら一人旅とかたくさんしたいです。国内ですね。英語が話せないし、パスポートも持ってないので。

一人旅の話をされているときはとても生き生きされていました♪

-豊中のいいところ、好きなところは、どんなところですか?
公共の交通機関が、とても便利がいいところですね。地下鉄もあって大阪市内にも行きやすいですし、飛行場も近いので。高速バスも利用しやすいですし、梅田からも多くの高速バスが利用できるところです。

一日の終わりの夕焼けを見ると気持ちがリセットされますね
飛行機を見るのが好きな原田さん。ナイスショット!

-豊中市内で好きな場所を教えてください。
飛行機を見るのが好きで、夕陽や空を見るのも好きなんです。豊中市ではないのですが飛行場の展望デッキとか、千里川の土手で降りてくる飛行機が見える場所に行くのが好きです。季節のいいときは、仕事が終わってからちょっと寄ってみたりしています。(笑)

【最後に、いきフェス2024をアピールしてください】

最後は一緒に写真をパチリ★ありがとうございました!

-noteを呼んでいる皆さんに、「いきてゆくフェス2024」のアピールをひとこと!
人間は誰しも一人では生きていけないけれど、手を差し伸べるのも手を差し伸べられるのもけっこう難しいことだと思っています。「いきてゆくフェス」はいろいろな方が参加されるので、誰かに手を差し伸べるきっかけづくりになればいいなと思います。たくさんイベントがあるので、気軽に参加してもらうことで、ちょっとした相談事の解決の糸口が見つかったりするといいなと思っています。参加型のイベントなので、多くの方に参加していただくことで、さらにつながりが濃くなればいいなと思っています。

~みっちーの取材後ひとこと感想~

原田さんが笑顔なので私も自然と笑顔に!

終始明るい笑顔でインタビューに答えてくださった原田さん、副実行委員長としても明るい笑顔で乗り切っていただけると実感しました!

-原田さん、ありがとうございました!

取材・記録/広報サポーターみっちー


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