なんとかなった

職場で起こった負の感情はお家やﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄに持って帰らないようにしている。

ゆえに、この文章は帰り道（もっと言えば運転中はスマホ触れないことになっているのでコンビニの駐車場）で書き遺している。

とはいえたまに安心できる空間へ飲みに行ったりするとﾎﾞﾛﾎﾞﾛ自分の感情を出しちゃうこともある。
聴いてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。

<前回までのあらすじ>
即戦力を求めている上司と異動して1ヶ月経ったいまでも圧倒的ﾎﾟﾝｺﾂさを見せつけているわたしだったが…

<本文>

入って1ヶ月半、まだまだわからないだらけなのはあたりまえですよね。ひよっこだもん🐥⸒⸒

質問しに行くと「あんっ！？」から入るのはおそらく仕事ができないわたしのことが気に入らないから。明らかに他のみんなへ対する態度とちがうもんね！知らないけれど！勝手に推測してごめんね！

でもそれってどこか大人じゃない気もする。
もちろんわたしの仕事のできなさ、覚えるのがゆっくりな点は事実だけどそこで気に入らないやつに気に入らない態度取るのはどう、なの？

（どうなの？っていう言葉を使うたびにしいきの声で再生されるﾏｲﾍｱｲｽﾞﾊﾞｯﾄﾞ）

まわりの空気も悪くなってるのは仕事ができないわたしのせい？それはそう。
かもしれないけれどそれって本当？わかんない

そんでもって言い方がきついからあたまのなかに入ってこない。フリーズしちゃう。これはおれの悪い癖だったんだｧ（ﾏｲﾍｱｲｽﾞﾊﾞｯﾄﾞその2）

そこで言われた
「あなた話聞いてないわねｯｯ！私とは対話できないってんのｯｯ！？」

…軽々しく対話とかいう単語出さないでほしい。
こちとら「対話」を学びに4年間大学へ足を運んだといっても過言ではない。

まあでもここではなに言っても伝わらない気がしたから流す。

いやいや、流せない。
御手洗だったら詰まってるよ。

なに言っても伝わらないんだろうなっていう思いを持ったのは初めてのこと。どうしよう動揺してる。

このあきらめにも似た気持ちが出てしまっていることに自分でも驚いている。

<場面転換>
夕刻。
わたしは間違いないようにゆっくり取り組んでいる仕事があった。
（1回ミスした仕事だったから特にゆっくり念入りにﾊﾟｿｺﾝに向かった。）

外線対応。そのあいだにゆっくりだったわたしを見かねてﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟｯと進めていた。

上司1「やってくれたけんありがとうって伝えときーよー」
わたし「進めてくれてありがとうございます！！」

件の上司「思ってないありがとうはいらないのｯｯ」「タラタラ仕事してうんたらかんたら」

一瞬あたまがﾌﾘｰｽﾞしちゃった。

[わたしがどれだけの意味を込めてありがとうって伝えているかわからないのに]

まず思ったのはその点。
おそらく前にもこのnoteで述べたけれど
（「ありがとうはいらないらしい」←リンクの貼り方わからん）
感謝を受け止めてもらえないのはなかなか悲しい。というか馬鹿らしい気もする。

呼吸を止めて、6秒、わたし、ｱﾝｶﾞｰﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ効いたかな
「それってどういう意味ですか！」（無邪気なあの顔で）
「（無視）」

いやいやいやいや！
まってまって！「対話」したがらないのはあなたの方じゃないですか！

…っておもったけど抑えてしまった。
「あ、これﾋﾟｷるな｣って自分でも思える時間があるほどわたしは冷静だった。

もしあのとき冷静さを欠けていたらきっと母親みたく暴れ散らかして勢いで仕事を辞めるところだった。し、その世界線も微かに見えた。

[感謝の気持ちを受け取れないなんて可哀想（敢えて漢字、淡白に見えるでしょう）]
…っていうある種見下すよな気持ちもあったのかな、わかんない。
わかんない。わたしのなかで今までに起こったことのない感情かもしれない。

とはいえ、救いの話もある。
ほかの上司はある程度わたしの手腕をもう見抜いててゆっくり教えてくれる
（これはこれでホントに自分が頑張らないといけないところ。）

（でもその件の上司の威圧感に負けてうまく仕事できないのが現状。）

…話が脱線してしまった。

現場ではたらく方々には可愛がられてると思う。
毎日誰かしらからドリンク奢ってもらってる。
まあこれは形にみえる情だけど、
そうではなくとも性別年齢問わずたくさんの方が気にかけて声掛けてくれる。

おそらく自分、件の上司が居るときといないときでわっかりやすく顔に出てるんだろうな…心配かけちゃってるのまだまだだなって思うけれどこれが今のわたしの限界点かも。

季節が変わったら美味しいもの探しの冒険ﾊﾞｽﾂｱｰに連れてってくれるらしいし、まだここで頑張りたいなって思える理由はある。

けれど、件の上司がいるときだけは…自分の力が発揮できてないしただでさえ体弱いのにおなかこわすしすっごくbad入っちゃう。

別にお腹痛くなくても御手洗をお城にしているのは顔も声も自分に合わせたくないから。
これもまたはじめての感情。はじめましてだらけだ。

でもまあ今日もなんとかなったしあとは家でご飯食べるだけだし！