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オプチャの新機能「スレッド機能」の活用方法[オープンチャット]

2024/05/20より、LINEオープンチャットにて始まったスレッド機能について、1ヶ月使ってみた中での感想を交えて、活用事例を書きたいと思う。

はじめに

この機能については、管理者視点もしくは参加者視点のどちらから、見るかによって大きく、意見が分かれる機能だろうと思う。

まず、管理者視点で言うなら「管理の手間がすごい・・・」という一点で凝縮される。
逆に参加者視点としてこの機能を見た際には、これまでのオプチャ上での会話をする際の問題点、不便な点が解消されていると言える。

上記のそれぞれの視点からの意見を書く前に、そもそも、スレッド機能とは、なんぞやという話からしておかなければ、わかりにくいだろう。

スレッド機能とは

スレッドとは、あるテーマについて、専用にお話する空間を作ることができる機能である。
よって、テーマA、テーマB・・・と複数のテーマについて、専用空間を立てることができるため、それぞれのテーマの話が混ざることなく、会話できて、そして、会話を見返すことができる。

上記は、実際のスレッド一覧の画面スクショであり、このように、テーマ単位で、会話を分けて行うことができる。
以下は、実際にスレッド内で会話しているスクショ。

その他、実際の操作方法は、以下の公式ページを参照。

参加者側と管理者側、それぞれから見た評価

スレッド機能について、簡単な説明をしたところで、スレッドについて、イメージ頂いた状態で、先程、書いた話をさらに深堀りしたいと思う。

管理側の視点

まず、管理者視点で言うなら「管理の手間がすごい・・・」という一点で凝縮される。

まず、管理者側の視点としては、上記に凝縮されると記載した。
スレッドは、現状、管理側を含めて、管理側以外の参加者全員がスレッドをを作れるようになっている。
よって、人数が多いお部屋だとスレッドが乱立すると、スレッドの中の会話をチェックするテーマが大変になることが想定されるためである。

参加側の視点

次に参加者側の視点として、先程、以下と記載した。

逆に参加者視点としてこの機能を見た際には、これまでのオプチャ上での会話をする際の問題点、不便な点が解消されていると言える。

私は管理者のお部屋を多数しており、管理者の立場からすると、現状のスレッド機能の仕様では、使いにくい機能であると思っている。
ただ、参加者側の視点として、この1ヶ月使ってみると、直感的に使えるようになっており、非常に使いやすい機能になっており、より楽しい会話ができるようになる機能であると感じている。

これまで、オプチャでは複数の会話を同時にするには、リプライ(返信)機能を行うことで、難なく行うことができていた。
その時々、複数会話を同時に行うことはそれで全く問題なかったが、その一方で、それらは一時的なものとなりがちであり。
また、後から、特定の話題の会話だけを追いたいと思っても、できない問題があった。
そのなかで、スレッドは、話題ごとに専用の会話用お部屋を一時的なお部屋として、立てることができるため、上記の問題を解消することができた。

よって、この記事では、このスレッド機能をどのように使えば、お部屋がより楽しいものとなるのかの観点で、後半、活用事例を書きたいと思う。

スレッドが向いている活用方法

さて、スレッド機能はどういうときに活用すると、お部屋がより楽しくなるかですが、これまで、お部屋で他の話題に混ざると、やりにくかった話題を専用のお部屋で会話すると、盛り上がるでしょう。
そして、後から、その話題に関しての発言を見返すことができます。

最後に、具体的な活用事例を記載します。

活用事例

おすすめの〇〇

おすすめの物や事を、みんなで紹介するとき、後から、見返せるという利点が大きく活かせるでしょう。

私自身、おすすめのドラマ、映画を話すスレッドを立ててみましたが、色んな方のおすすめが知れて、なおかつ、他の話題で流れることもないので、非常に有意義なスレッドとなりました。

特定のTV番組について、話をしたい場合

例えば、特番の番組について、リアルタイムで見ながら、その番組について、会話をしたいという場合もあるだろう。
そういう場合にも、スレッドは便利だろう。

スポーツに関する話題

スポーツを普段話していないお部屋でも、たとえば、スポーツの試合を見ながら、会話したいと思ったときに、その試合の話をするスレッドを立てると、その試合を見ている方、興味がある方だけで、盛り上がることができるため、他の参加者に気兼ねなく、感動や興奮を共有できました。

しりとり

これまで、しりとり部屋以外で、しりとりをしようと思った場合、専用のサブルームを作ったり、時間帯を決めて、メイン部屋で一時的に行うしかありませんでした。

しかし、スレッドによって、どの部屋でも、実現できるようになりました。

スレッドを楽しく体験できるお部屋

私が共同管理者をしているLTDというお部屋のサブルームにスレッド専用のお部屋がある。
そこでは、通常のテキストでの会話は禁止で、スレッド内でのみ会話が可能となっている。
これにより、スレッドの最大の弱点である入室以前に作成されたスレッドを見ることができないというのを払拭できる。
すなわち、入室後、スレッドの起点となるメッセージのみが投稿されているため、少しスクロールして、読み込んでいけば、過去のスレッドを見ることができるのである。

よって、スレッド専用部屋も価値があることがこのお部屋から、学んだ。

オープンチャット「スレッドまとめサブルーム」

運営オプチャの紹介

たくさんのオプチャを運営しています。
以下に、まとめてますので、興味があるテーマのお部屋がありましたら、お気軽に入室ください。

なお、オプチャは、入退室自由なので、入ってみて、雰囲気が違うなと思ったり、合わないなと思ったら、すぐに退室していただいて、OKです。


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