匂いには気をつけろ!
こんにちは、かけるです。
今回は女性とお会いする時によく、「良い匂い」「匂いが好き」とほめていただくことが多いので、僕が常日頃意識していることや試していること、使っているアイテムなどをあれこれまとめてみました。
臭いに無頓着な男性、これから気を付けたい男性にぜひ見ていただきたい内容となっています。
驚くほど異性の反応が変わると思います。
前半はなぜ匂いが重要なのかについて触れて、後半は実際に意識していることと使っているアイテムについてご紹介していこうと思っています。
なぜ匂いに気を付けるべきか?
匂いは私たちの日常生活において重要な要素です。
嫌な臭いよりいい匂いがする人のほうが印象はいいですよね。
特に嗅覚の優れているといわれている女性と会う際にも、この人と一緒に居られるかの大きな判断材料になります。
実際女性から良く匂いについての話を聞くこともあります。
メッセージのやり取りでは良い人だったのに、会ってみたら異臭(汗や、生乾きの臭い)がしてだめだった。
一刻も早くその場を離れたかったので、急用ができたと嘘をついて帰ってしまった。
2回目以降は会うことはない。
これは極端な例ですが、匂いが合わないなどでマイナスな印象を持ってしまう人もいるみたいです。
一方で、いい匂いというのはそれだけでイメージアップになります。
メンズリゼの調査からもわかる通り、外見よりもいい匂いであることが重要なファクターになっているという結果もあります。
そもそもなんでこんなに女性が匂いに敏感なのかというと、いくつが理由があります。
まず、生物学的な要因として、女性の嗅覚は男性よりも優れているとされています。
これは、女性の脳が嗅覚を処理する領域である嗅球が男性よりも発達しているためです。
このため、女性はより微細なニオイを感じ取ることができます。
つづいて、繁殖の観点として匂いは進化的に重要な役割を果たしており、繁殖に関連する情報を伝える役割があります。
女性は適切なパートナーを選ぶために、相手の匂いから遺伝的な情報や免疫系の健康状態などを読み取ろうとします。
最後に、社会的・文化的な要素として女性は匂いに対する社会的・文化的な影響も受けています。
例えば、香水やフレグランスは女性の美容や魅力を演出するために広く使用されており、女性は香りに敏感な存在としてのイメージがあります。
これらの要素により、女性は一般的に匂いに敏感であるとされています。
匂いは感情や記憶とも関連しており、女性はその影響をより強く受けることがあります。
したがって、男性が女性との関係を構築する際には、自身の匂いに気を配ることが重要です。
僕も「かけるくんの匂いのついた衣類を持って帰っていい?」とか「これ嗅ぎながら一人でしてる」という報告を受けたことがちょくちょくあります。
匂いについて意識している10のこと
ここまで匂いの重要性について話してきました。
ですが、知っているだけでは、いい匂いは手に入りません。何にもしてなくてもいい匂いの人もいると思いますが、少数派です。
待っていてもいい匂いの称号は得られません。
そこで次の10個の観点から、いい匂い対策についてみていきます。
正直、「こんなにたくさんあるの!?」「全部はむりかなー」と驚かれる方もいるとは思います。
もちろん、すべてに意識を向けられることは理想ですが、まずはできるところから手を付けてみるといいかと思います。
また、ご紹介しているアイテムについては僕の普段使いのものなので、合う合わないはあります。
他に安いものやご自身に合うものもあると思いますので、あくまで一例として考えていただけると幸いです。
1.日常の衛生管理
常日頃から気を付けるべきこととして、日々の入浴や清潔な衣服の着用など、基本的な衛生習慣があります。
入浴について、体を洗う時はザボディソープのボディソープ使っています。きっかけはプレゼントでいただいたものなのですが、肌に刺激が少なくさっぱりとした洗い心地とさわやかな柑橘系の匂いを気に入ってしまい、もはや手放せないアイテムとなりました。
価格もショップのオンラインで買っても変わらずなので、Amazonでいつも購入してます。
清潔な衣服について、洗濯の際には、僕は洗剤、柔軟剤、香りづけ材は次の3セットを使用しています。
この3つを使っている理由としては、柔らかい匂いでなんにでも合うということと、あまり系統が異なる匂いを選んでしまうと匂いがごちゃごちゃして返って不快なにおいになってしまうので、統一感を持たせています。
ジェルボールは放り込むだけで簡単なのもいいですし、香りづけ材は特に男性一人暮らしの方は知らなかったという方も多かったので、おすすめです。
明らかに衣類の匂いが変わります。使い方も簡単で、洗濯時に洗濯槽に衣類と一緒にキャップ一杯分一緒に入れて洗濯するだけです。
また、これから来る梅雨の時期ですが、部屋干しが多くなって菌が繁殖しやすく洗濯しても衣類から生乾きの臭いがする。。。ということもあると思います。
その場合は60度以上のお湯に20分ほどつけておくことで臭いの基となる菌を減らすことができ、生乾きの臭い対策となります。
※衣類の種類によっては高温のお湯につけると伸び縮みすることがあるのでご注意ください。
2.デオドラント商品の使用
出先で汗をかいてしまった場合も放っておくと臭いが気になってきますよね。
その際は制汗剤やデオドラントスプレーなど、体臭を抑える効果のある商品が効果的です。
僕は制汗スプレーなどは荷物になるので、あまり持ち運びはしません。その代わりビオレのさらさらシート(汗拭きシート)、これ一択を持ち歩いてます。
他のものだと匂いがキツいものがありますが、こちらはふんわりやわらかな香りになっています。
また、アルコールが多いものは拭いた後にベタベタとした感覚があり、返って不快になる(これは僕の完全な好き嫌い)ことがあったので、苦手でした。
こちらを使うと、ベタベタした感じは全くなく、むしろ、サラサラなんです。
初めて使ったときは驚きました。。。
しかもサラサラや匂いも長続き、多少汗をかいても全然問題ない優れた逸品です。
今では暑い時期の必需品となっています。
3.歯磨きと口臭対策
定期的な歯磨きや歯間ブラシの使用、口臭対策用のマウスウォッシュなどを活用して口の中の清潔さを保ちましょう。
活動柄口臭には特に気を遣っています。
まずこちらも口内3点セットとしてリステリン(紫)、デンティスの歯磨き粉(レモングラスの香り)、ノニオの舌クリーナーをご紹介します。
まずリステリンですが、こちらはマウスウォッシュの中でコスパ最強です。
リステリンの中で紫を選ぶ理由は一番殺菌力が高いからです。
歯周病や口臭や歯垢の沈着、歯肉炎の予防・対策に最適で、こちらを使ってから口内炎もできなくなりました。
口に含んで30秒くらいくちゅくちゅして吐き出します。
慣れないと口の中がめっちゃ痛いです(笑)
そして歯磨きですが歯磨き粉にはデンティスのレモングラスの香りがおすすめです。
こちら歯磨き粉としてはお高目なのですが、なぜこちらをおすすめするかというと、その有能さにあります。
さわやかすっきりなのはもちろんですが、驚くべきはそのさわやかさの持続力。
寝る前に歯を磨いて朝起きてもまだすっきり。
「目覚めてすぐキスできる」そんなキャッチコピーは伊達じゃない。
そもそものキャッチコピーが「恋する歯磨き粉」ということで、謳い文句に恥じない商品です。
僕はもうこれしか使えなくなりました。
そして舌のケアも臭い対策として必須です。ノニオの舌クリーナーを使って、口臭の原因である"舌苔"をやさしく、ごっそり落とします。
こちらは1日1回程度、ブラシにジェルを付けて舌の奥から手前にゆっくりクリーナーを滑らせます。
こちらはちなみにですが、歯ブラシについては電動歯ブラシを使っています。
ブラウンであれば比較的安価で購入でき、電動で腕が疲れにくいので余裕がある人にはぜひおすすめです。
4.適切な食生活
食事においても匂いは影響を与えます。辛い食べ物やニンニク・タマネギなどの強い匂いのある食材を摂取する際は、注意が必要です。
また、体内の老廃物を循環させるために、1日2リットル水を飲むなど内面からの臭い対策も気を付けます。
5.香水やフレグランスの使用
自分の好みや相手の好みに合わせて、香水やフレグランスを上手に使って香りを演出しましょう。
ただし、つけすぎは相手に不快感を与えることもあるので適度に使うことが大切です。
僕はボディクリームにはロクシタンのヴァーベナ、香水は3種類を気分によって使い分けています。
ヴァーベナは僕自身ピンときません(良い匂いではある)が、女性受けが良く、めちゃくちゃ褒められます。
香水については完全いただきものですが、さっぱりさわやか系の香水を1~2プッシュ程使っています。
Diorのハイヤーエナジー(さっぱり爽やかなグレープフルーツ系の香り)、BVLGARIのプールオム(こっちもさわやか系、一度は嗅いだことがある香りだと思います。)、Diorのオムコロン(ふんわりさわやか系)を重宝しています。
香水に関しては気軽に手は出せないものもあると思うので、好きなものを使っておけばよいかと思います。
イランイランの香りは女性受けが良いです。
6.衣類や寝具の清潔さ
洗濯や布団の定期的なケアを行い、衣類や寝具からの不快な臭いを防ぎましょう。
洗濯については1で触れましたが、衣類や寝具の匂いが気になる場合は衣類の消臭剤も検討してみてください。
リセッシュやファブリーズなど、王道なもので構いません。
また、誰かを家に呼ぶ際にはお部屋のルームフレグランスも置いておくとよいかと思います。
7.喫煙の控え
僕は吸いませんが、タバコの煙は強烈な臭いを持ちます。
喫煙者は喫煙直後の匂いだけでなく、衣類や髪の毛からも匂いが広がるため、禁煙を検討することが望ましいです。
8.鼻毛や体毛の処理
適度な鼻毛や体毛の手入れを行い、不快な臭いの原因となる雑菌や汚れを減らしましょう。
9.空間の換気
屋内の空気がこもることで不快な臭いが発生する場合があります。定期的な換気を行い、新鮮な空気を取り入れましょう。
10.ストレス管理
ストレスは体臭や体液の臭いにも影響を与えることがあります。適切なストレス管理方法を取って、リラックスや適度な運動、良い睡眠などでストレスを軽減しましょう。
僕はリフレッシュしたり代謝を上げるために、サウナで汗を流したりもしています。
まとめ
今回は匂いについてまとめてみました。
匂いは対人関係においてとても印象に残りやすいです。
特に良い香りや清潔感があると、女性からの印象が良くなります。
見た目よりも匂いを重視するという方も多く、自身の匂いに気を付けることで、自信を持ってコミュニケーションを行うことができるようになります。
また、今回の記事で紹介した通り、臭い対策については様々なかものがあります。意識すればどこまででも意識することがあります。こだわりだしたら沼です。
まずは、自分に合ったものを少しずつ、一緒にいる相手が不快にならないようにする、というところから始めていくとよいのではないかと思います。
今回は僕が普段使いしていて、自信をもって人にお勧めできるアイテムたちを紹介させていただきました。
他にもこういう良いものがあるよ!という方はDMでもなんでも教えていただけると嬉しいです。
また、今後知りたい情報のリクエストについても募集中です。
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