イキダネ!秋田!酒米田植えツアー2016(イキダネvol.9)
《こちらは2016年5月に開催した旅に関するfacebook投稿をリライトしたものです》
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来年は、みんなで植えたこのお米が美味しいお酒になるはず!
先日、すくすくと育っている稲の様子もご紹介させていただきましたが、5月末に秋田県大仙市にて酒米田植えツアーを開催しました。
前回2月の酒蔵開放にあわせたツアーのときに、お酒づくりについてはもちろん、酒米作りの大切さについて、奥田酒造店の奥田社長や佐藤 智治さんにお話を聞いて、早くもリピートすることになった今回のツアー。
佐藤さんと同じ農協青年部に所属されている加藤 弘栄さんの田んぼで、最新の田植え機に乗らせていただき、参加者全員が田植えの体験をさせていただきました。
↑苗を田植え機に移すところも体験
↑操縦の仕方をいちから教えていただきました
そのあとは、田植え体験にきていた大学生と、青年部のみなさまとのお楽しみのBBQ交流会。
おいしい奥田酒造のお酒をいただきながら、大学生のお悩み相談に乗ったり、みなさんの熱い想いに触れたりとさまざまなお話ができました。
ちなみに、酒蔵では仕込みが終わったこの時期にはどんな仕事をされているのかな?と気になり奥田社長に伺うと、造ったお酒をどのタイミングでどれだけどこに出していくかを決めたり、次の冬に、どのタンクでどんなお酒を造るかの計画を練るそう。
どんなお酒を造るか、どんな新しいことをするか考えるのだと思うとわくわくますが、それと同時にひとつひとつのお酒が毎年綿密な計画のもと造られているのですね。
参加者の声↓
「日本酒は多くの人の努力と苦労があり作られていることをもっと多くの方に知って頂きたいと思いました。そうしたことを考えながら飲む日本酒は、なんだかいつもと味わいが異なりました!」
「(佐藤さんたち)青年部の方々の勢いが感じられた。皆さんとふれあうことで、十分に雇用を生み出すパワーをお持ちだと感じた。」
「奥田さんの楽しそうな表情を見ていて、このような人が地域にいれば大丈夫だ、また訪れたい、他の地域の面白い人にも会いたいと感じました。」
地域の方との交流を通して、その地域とヒトの魅力を知ったメンバーたち。
今度は秋に自分たちで稲刈りしたいね!ということでまたひとつ次へとつながるツアーとなりました。
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ー イキダネ!プロジェクトとは ー
「地域の魅力はヒトにあり」
地域のヒトにフォーカスし、地域のいいコトモノを伝えるツアー。ヒトとの交流を通してコアなファンをつくることでまた来たくなる。地域との継続的なコミュニケーションを図ります。
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