田うえのじゅんびができました!

いつも みなさんが食べている、お米。
どうやって作るかしっていますか?
池之上小では、5年生になると
お米作りをたいけんできます。

お米を作るには、土と水がひつようです。
良い土をつくるには、土にひりょうを入れて
よくまぜ、空気にふれさせます。
その作ぎょうを、「田おこし」といいます。

6月7日(火)の中休みに5年生とビオトープ部の
お父さん、お母さんたちが「田おこし」を
やりました。

水をふくんだ土はとてもおもいのですが
5年生のみなさんは、小さいスコップを
つかっていっしょけんめいに土をまぜてくれました。

おおぜいの5年生が集まって
「田おこし」たいけんをしました
田うえの前にも、たいへんな作ぎょうがあるのだと
土をさわりながら まなびました。
土をほりかえして空気にふれさせます。

土の中からは、たくさんのヤゴ(とんぼのようちゅう)が出てきました!
もちろん ヤゴには いったんひなんをしてもらい、
きれいになった田んぼへもどってもらいました。
ヤゴはボウフラ(カのようちゅう)を食べるため、
カのはっせいを ふせいでくれるのです。

5年生のみなさんが クラスにもどったあとは、
田んぼに水をはるために、田んぼのふちの
あなをふさぎました。

田んぼから水がながれ出ないように、
ボードであなをふさぎます。


ひりょうを入れて土をまぜ、田おこしがおわったら
「田うえ」をしやすいように 土を平らにして
田んぼに水を入れました。

さくねんの5年生が育てた いねの穂(ほ)から
こぼれ落ちたタネが春になって芽(め)をだして、
そだちはじめていました。

ひりょうを入れて土をまぜ、
平らにしてから水を入れます。
芽(め)が出てきたいねのうえ直しをしたようす。

ことしもよい土ができましたので、
5年生のみなさんに田うえをしてもらう
じゅんびがととのいました。

田うえを たのしんでくれるとうれしいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?