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Twitterのツイートからワードクラウドを作成できる無料サービス3選


Twitterのツイートからワードクラウドを作ってくれるサービス、ない?


Twitterでつぶやかれているツイートからワードクラウドを作成したい時があるかと思います。

RやPythonのコードを書かなくても簡単にワードクラウドを作ることができる無料サービスをご紹介。

いずれもwebのサービスなのでアプリケーションのインストールは不要。もちろん日本語に対応しているものを紹介します。


結論として私のおすすめは「whotwi」です。


そもそも「ワードクラウド」って何?


「ワードクラウド」は、こういうものです。

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上記は、私のtwitterのツイートをワードクラウド化したもの。

出現頻度が多い単語ほど、大きな文字で表示されています。

また日本語のようにスペースで区切られていない言語でも、良い感じに単語分解してくれます。

※裏側で「形態素解析エンジン」という自然言語処理エンジンが動いてくれているお陰です。


twitterのツイートからワードクラウドを作成できる無料サービス3選


ここからは、ワードクラウドを作ることができる無料サービスをご紹介します。


whotwi

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このサイトの凄いところは、twitter側の認証が不要という点。

ですので、twitterのIDとパスワードを知らない赤の他人のツイートからワードクラウドを作ることも可能となっています。

例えば、これはNHK広報局のツイートのワードクラウド。


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そしてこちらは、NewsPicks公式アカウントのツイートのワードクラウドです。


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他にも、

・フォロー/フォロワーの分析、特に仲の良い人の分析
・平均ツイート回数や活発な時間、ひとりごと率、平均ツイート間隔といった分析
・ツイート傾向(メンション有無/リンク有無/メディア有無/ツイート・リツイート区分 など)
・ツイート曜日・時間帯傾向

などの機能があり、ざっと分析する位ならこちらで十分。

冒頭でもご説明差し上げました通り、最もおすすめできるサービスです。


ツイドリ

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こちらも使い方は非常に簡単。

トップページの「さっそくTwitterでログイン」を押すと認証許諾の画面が出ますので、「連携アプリを認証」します。


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あとはページ下部の「さっそく作ってみる!」で完了。

約10~20秒で生成が完了します。


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クロクモ

http://kumo.lightnet328.com/

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こちらは自分が過去にツイートした内容に特化したワードクラウド生成ツールです。

SSLに対応していない点がちょっとだけ不安ですが、多くの人が利用しているサービスです。

トップページの「Twitterでログインしてつくる」を選択し、認証を許可すれば自分のワードクラウドを作成できます。


Twitterのツイートからワードクラウドを作った後に注意すること


上記のように、簡単にワードクラウドを作れますが、一点だけ注意点があります。

それは、ワードクラウド作成サービスに渡したtwitterの認証を削除しておくこと。

スマホアプリとPC(webブラウザ)、それぞれで解説します。


スマホアプリ

設定とプライバシー→アカウント→アプリとセッション→連携しているアプリ→(連携しているアプリを選ぶ)→アクセス権を取り消す


PC(webブラウザ)

設定とプライバシー→セキュリティとアカウントアクセス→アプリとセッション→連携しているアプリ→(連携しているアプリを選ぶ)→アクセス権を取り消す


本格的なpython可視化手法を学ぶなら書籍がおすすめ


今回ご紹介したワードクラウド、実はpythonを使えば誰でも生成することができます。

データ分析を行う際の可視化手法には今回ご紹介したワードクラウド以外にもヒストグラムや各種チャート、ジオグラフィック情報(地図情報)などを用いるものなどさまざま。

pythonの可視化手法を本格的に学びたい場合はこちらの書籍がおすすめです。



Twitterのツイートからワードクラウドを作成できる無料サービス3選 まとめ


まとめとして、冒頭の通りおすすめしたいのは今回ご紹介した中でおすすめしたいのは、「whotwi」です。



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