「名前」をつけよう🌷こばちゃん
「種」を植えたら「芽」が出て「花」が咲いて「ナス」という「実」が出来て、「ナスのヘタ」になって「ゴミ」になったよ…
「木」が「丸太」になって「板」になって「割り箸」になって「ゴミ」になったよ…
たいていのものの終着点は「ゴミ」と呼ばれてるんじゃないかなと思います。
この前、ビーチクリーンに挑戦しました。(あいにく雨で体験程度…)そこには無数のマイクロプラスチックのゴミ。
きっとゴミになる前は私たちの役に立ちなくてはならない存在だった「もの」だったんだと思います。
一方、人間は最後「ゴミ」とは呼ばれません。何が違うのか…それは生まれた時に一生変わらない「名前」を与えられるからだと思います。一生変わらない「名前」を与えられると犬や猫、動物も最後「ゴミ」とは呼ばれません。
家畜は「名前」を与えられないので最後食べられなかった時は「生ゴミ・残飯」ゴミとして捨てられてしまいます。
名前が変わるものは本来「生き物」だったとしても性質が変わってしまいます。
100年杉の妖精「カトーさん」が言っていました。
「木」を生業にしている人にとって「木」は命なんだよ。「建材」というただの「材料」ではないんだよ。不当に安い木には「森を追われた動物達の気を吸ってしまっている悲しい木」や「神木レベルの木」は魂が宿っていて切る時にきちんと日本酒を捧げないといけないよ。
「柱」や「床」は本来「木」から出来ています。
そこには命が宿っているのです。
ゴミになってしまったものにもう一度「名前」をつけませんか??
「マイクロプラスチック」を拾って「イヤリング」に「お皿」に「絵画」に!
捨てる神あれば拾う神あり。
「名前」を与えるだけで、あなたはそのものにとって「神」となるでしょう。
そして、自分の「名前」人の「名前」を大切にしましょう!
恋人の名前は間違えちゃ絶対だめですよ!!笑
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