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【帰国】婦人科の再検診結果「普通です」

先日、人間ドックで子宮内のに痛みがあったので、

検査に追加しました。その場で先生に

「3cmの子宮筋腫がある」と言われ、

摘出してもいいししなくてもいいとのことでした。

それから、周りの人たちに相談したら、

今のうちに除けておくことを勧められました。

イタリアの医療はあまり信用できないので、

日本で行う方向で考え、まずは再検査へ行くことに。

知らなかったのですが、大きな病院へは

主治医の一筆がないといけないと思っていましたが、

紹介状だけで直接外来から行けるんですね。

人間ドックで診てもらった婦人科の先生に、

紹介状を書いてもらい高松赤十字病院へ。

初診の場合、予約はできないというので、

朝の開始時刻ちょうどに向かいました。

(家から歩いていける距離って大きいですね。)

病院のルールを分かっていない私は、

いきなり産婦人科へ。


アレッ、一番乗り?誰もいない…


おかしいと思いGoogleで検索してみると、

まずは、総合窓口へ行かなければなりませんでした。



イタリアの病院は


ちなみに、私が行くイタリアの病院は、

ホームドクターの先生から「レシピ」という、

検査する内容の紙をもらいます。それを得ると、

予約日を決める「予約の窓口」に行く予約を入れます。

そして、「予約の窓口」で検査の場所や日時を決めます。

それから、やっと専門医のところを訪ねる。

病院側には、誰が来るのかがリストになっていて、

おおよそ時間通りに呼ばれるという流れです。

時間と手間がかかるのですが、長時間

待たないような流れに一応なっています。



初診は2時間待ち

総合窓口で手続きを済ませ、診察カードをもらいました。

紹介状をもらっていたので、ここまでは早かったです。

それから、先程行った婦人科へ。

さすがに30分も経つと、人は増えていました。

紙に記入を行い、血圧を測り待つのみ…

途中、居眠りをしながら待つこと1時間半

やっと呼ばれました。

男性の穏やかな先生からまず言われたのは、

「どうしましたか?」

言葉で書くと普通かも知れませんが、

実際に声で聴くと「えっ、何しに来たの?」と感じました。

月経カップを使った痛み、前回の診察の痛みを告げると、


「子宮筋腫が原因で痛むことは考えられません。月経に異常もないし、何でかなぁ。」

終始、「う〜ん…」という感じ。

実際に子宮内を診てもらっても、今日は痛くない。

アレッ⁈

膣が乾燥して痛いと感じたのかなぁ?


「そうかもしれませんねぇ〜。
子宮筋腫があるまま妊娠する人は多いので、問題はないと思いますょ。外側にあるし。その時に痛みが出るかも知れないし、ないかも知れないし。早産になることもあります。
摘出するとしたら、出産の時に帝王切開になる可能性が高いですよ。」

今は必要ないということですね?と念押しをしました。

また、イタリアでも行なっている、

PAP TEST パップテストという、子宮の検査を

2年ごとに行うんですが、それで十分だと言われました。

一気にこわばっていた力が緩まり、

先生にありがとうと告げ、診察室から出ました。


被保険者の金額

海外に住んでいると、住民票が日本にないため、

国民保険は加入できません。

私は保険のない状態で受診しました。

総合窓口へ行った際に「被保険者」であることを伝え、

「つまり、全額負担ということですね?」と言われ

タジタジ。分かっていたけれど、そう言われると怖い。

いくらくらいになるかと聴いても、窓口のお姉さんは

分からないとのこと。だいたい分かりそうな気もするけれど、

ヘタに言えないのかな。

医療事務をしている友だちに聴くと、最高でも一万数千円いくら。

エコーは高いよと言われていました。

幸いにもひどくはないのでせずに済みました。

支払いは、専用の機械で払ってと言われました。

しばらく時間がかかるだろうと、

病院内のTULLY’s COFFEEへ。

朝から飲みたかったけれど、待合室で飲めるかどうか

分からなかったので我慢していました。

鼻息荒くカフェラテをオーダー。

ゆっくり飲んでいると、掲示板に、自分の番号も

支払い準備が出来ましたと出ていました。

便利な機能ですね。

機械を使って人員削減し作業の簡略化ができる。


初診料は7,700円でしたが、紹介状があるためなし。

初診療 ¥ 2,880 と 超音波検査 ¥ 5,300 +消費税で

¥ 8,998


経過観測ということで落ち着きました。

これから、帰国に向けて準備していくんですが、

イタリアの勤めているレストランのオーナーから、

日本のリールを買うように頼まれました。それが、

あと一週間かかるのでそれを待つ必要があるのかな…

いつになることやら。。。




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