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メガネケースがアクセサリー入れになるって発見!

昨日のサングラスに続き、メガネの話。

子どもの頃、視力が良かった私は、

メガネに憧れました。

特に90年代流行っていた「縁無しメガネ」は

聡明さや鋭敏さが感じられいつかかけたいと願っていました。

大人になり仕事を始めると、少しずつ視力が下がり

ついにメガネの出番となりました。

初めて作ったのが、COACHの楕円形。

流石に縁無しは時代が終わっていたので、

細い深紅のメタルフレームで落ち着いた女子大生風に。

特に運転する時にかけました。

日常使いはあまりせず、かけたり外したり。

でも外出や旅行でよく見るためにかけていました。


それ以降、4本のメガネを作ってきました。

ラジオで、メガネの三城・パリミキさんの

番組を担当するようになり、

お手頃なもの、パソコン用、上質な物を作りました。

最後のメガネは、イタリアの大草原に落としました。

このメガネは、上質でおしゃれなフレームに、

オプションを付け歪みの少ないレンズを入れ、

さらにはレンズに模様まで細工を施した

こだわりの一本。

イタリアに来る前に奮発して作ったものなのに…



失くしたり、壊れた時用のために、
 
これまで作った過去のメガネも所持してきました。

ですが、さすがに20年前の視力より乱視が進行し

完璧に視力を矯正できなくなってきました。

使えなくもないし、捨てるには忍びない。


前回の帰国で、またミキさんで新たな一本を作ったので、

より出番がなくなりました。

 
なぜこんなにも大事にしているかと言うと、

メガネケースが好きだと言えます。

COACHのものはモノグラムのデザインがあしらわれ、

小さく平たいのがかさらばはず便利でした。

クローゼットのアクセサリー置き場の奥で眠っていて

何だかもったいなさと申し訳なさかありました。



日本に帰国すると、必ずアクセサリーを買って帰ります。

イタリアのものは、1000円出しても粗悪で、

変色が激しいので数ヶ月で捨てることになります。

ですが日本のものは、デザインも繊細で

メッキの質も良い。だから、ついついたくさん

買ってしまうんです。


これまでアクセサリーは、クローゼットの一角に

広げて置いていました。

でも付けたり外したりする度に少しずつズレ

常に整列させることができませんでした。

ネックレスをどうにか立てて収納できないものか…

チェーンをかけようか、突っ張り棒を入れようか、

奥から移動させるために取ったメガネケースを見て

ハッとしました


ケースを開けると革の裏素材のようで

まるでアクセサリー置き場として使って!

と言っているよう。



中のメガネは他のケースに移し、

ネックレスをかけてみました。

何と言うことでしょう…


エッ、私 天才⁉︎

自惚れました。

あまりに嬉しい発案に、誰かに言いたい‼︎

インスタのストーリーズに投稿。

みんなに質問をしました。

これを見て「天才」かと思うか「経験ある」か。

結果、


大半が天才を選んでくれました。(お世辞だと思いますが)

唯一「経験あり」と答えたのが美容師の友だちです。

さすが、美的感覚が抜きんでている。



もう、経験ある方もいるかもしれませんが、

アクセサリーの収納にこれはいかがでしょうか。

しばらく眺めていたいと思います。

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