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下顎臼歯の抜歯

上側の臼歯を抜歯し、器具を装着し痛みに耐えた1週間が過ぎ、痛みを感じない1週間がすぎた。
装着後1週間に感じていた食事中の激痛も2週間目にはなくなり、「これ、矯正ちゃんと効果あんのかな?」と感じるレベルで痛みも違和感もなくなっていた。

上側に矯正器具をつけた2週間後、下側臼歯の抜歯をした。

今回はそのレポートだ。

下側の抜歯ってどんな感じ??

抜歯の手順、時間は前回の上側の抜歯と大差なかった。

ただ、前回より麻酔を打つ時間が長かった。念入りに麻酔を打っているようだった。先生曰く、下側は上側と異なり、抜歯中に咬筋のあたりが痛くなる可能性があるとのこと。遠慮なく痛かったら言ってくださいとのことだったが、顎は痛くならなかった。

上側の時もグイグイ引っ張られたが、今回も同様にめっちゃ強い力で歯を引っ張られるので、顔が浮かないように私も頑張って頭と首に力を入れた。私と先生の引っ張り合いっこみたいな感じ。もはや抜歯は共同作業だ。

麻酔が効いてるので痛みは0だが、先生の手の動きでスポっと歯が抜ける瞬間がわかってちょっと楽しい。
抜歯自体は痛みなく、術中に嫌なことと言ったら、・口を開けることによる顎の疲れ・口腔内が血だらけになることくらいかな。

抜歯後の痛み

はい今日もきました痛いお時間。前回も痛かったので、ロキソニンを持参するつもりだったが家に忘れてしまった。
家にロキソニンを忘れた旨を先生に伝え、病院で処方してもらうことにした。
しかし、薬の窓口が混んでいて待ち時間が30分ほどあった。
その30分間で、じわじわと痛くなったきた。口だけじゃなくて、首まで痛かった。
ロキソニンを受け取り、すぐに服用したが痛い。4時間ほどずっと痛かった。歩いたり、電車に乗ったりするのも辛くて、できたら横になっていたいレベルの痛みだった。

食事

抜歯の痛みが治ってからの食事は問題なく行えた。上側の痛みも落ち着いているので、抜歯後の隙間に食べ物が触れる変な感覚がするくらい。


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