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【これだけは押さえておきたい】異性との会話の超基本③

初めまして池田悠太(https://twitter.com/ikedayutalove)です。

「初対面でつまづいてしまう」そんなあなたに向けて情報を発信します。

今回は【これだけは押さえておきたい!異性との会話の超基本】の第3弾をお伝えしていきます。

僕のコンサル生の中の多くの方が…

「1回目のデートで切られ続けて嫌になった」

こんなことを感じて、恋愛活動をあきらめがちになっています。

恋愛活動が上手くいっている人との差はほんのちょっとの部分です。

ほんのちょっとの部分を変えれなくて、あきらめてしまうのを見るのは、コンサルをしている僕としても辛い部分があります。

「女性を中々ゲットできない…」

と、あきらめがちなあなたの救いになれれば幸いです。

それでは、さっそく始めていきましょう。

今回、皆さんにお伝えするのは「オウム返し」という技です。

心理学ではバックトラッキングとも言います。

まずオウム返しをする前に準備をしよう!

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そもそもオウム返しをするのは「相手との共感」を目的にしています。

例えば、同じ経験を相手と完全に共有できたのであれば、より強い共感をすることができます。

ただ、LINEのやり取り、初デートできる経験はごく一部しかありません。
(そういう意味では、初デートに映画とかは、経験を共有しやすいですよね。)

女性は、男性よりも感情で物事を考えます。

男性よりもさらに直感的です。

それを考えると「共感すること」は女性にとってより強い感情の共有だと言えます。

僕は共感とは、相手の感情を知ることではなく『相手の感情を知ってるというアピール』だと思っています。

知っているだけでは、ダメなのです。

知ってることを伝えないと、相手は分かってくれません。

オウム返しは、共感のなかでも、シンプルで使いやすい技術です。

全てこれ、とはいきませんが、学んですぐに発揮しやすいと言えるでしょう。

皆さんもぜひ試してみてください。

オウム返しを行うメリット

・違和感や抵抗感を打ち消す
・肯定的な感覚を相手に与えることができる。
・相手の悩み事や問題を明るみにしてくれて、あなたの存在を意識させる

プロが行うオウム返し

①相手に頷かせるように、そのまま返す。
②オウム返し+共感的肯定
③相手の返しよりも強く差し込もう


①相手に頷かせるように、そのまま返す。

女「今日、友達とテニスに行ったんだ~。」

男「へえ、友達と。(うん。)テニスに行ったんだ。(うん。)」

→相手に間に(うん。)と頷かせる間をつくる。

※「昨日テニスに、行って楽しかった~」に対して「楽しい」と言われたら
そのまま、「楽しい」を使う方が、より共感としての効力を高められます。
(ただし、オウム返していることが、バレるとマイナスに働くので使うかは自己判断で。)


②【オウム返し+肯定的共感】

共感トークの基本形。

これは超シンプルで簡単なので試しやすいです。

ポイントは【相手の感情を肯定的に】繰り返してあげる事。

「昨日、友達とテニスいったんだ~。」

「テニスか~。楽しそうだね。(肯定的共感)」

これだけ。
※簡単そうにみえて以外にやれてない人が多いです。
例えば、すぐさまアドバイスに入ってしまったり…
「テニスか。あのラケットがオススメだよ」とか。
肯定的共感を抜いて「テニスか。どこに行ったの?」みたいな。

ぜひ、気を付けてください。

できれば肯定的共感は厚く多めに言う方が感情が伝わりやすいです。

特に男性の方は薄くなりがちなので注意してください。


③相手の返しよりも強く差し込もう

例えば…

「最近、どこかで遊んだ?」

「う~ん。いつもの友達と遊んでるよ。この前はテニスしたよ。」

→今までの内容だったら、ここで、「へえ。友達と。テニスしたんだ。」とかでおしまいですよね。

でも、ここではさらに一歩踏み込んでみましょう。

こういった返しに対して、より深く相手の言葉の先を読んであげてください。

+αそもそも、共感は感情面にフォーカスすればいいので、感情を繰り返してあげるのがポイント。

例えば、『テニスをした=楽しかった』を角度を変えて繰り返してみる。

※オウムのようにそのまま言葉を返してはいませんが

(楽しそうな顔をしていたら)

「楽しかったんだね。顔がそう言ってる。笑」

(友達にフォーカスして)

「その友達と仲いいんだね。」「その友達のこと好きなんだね。」

(以前に、テニスの話に触れていたら)

「テニスか。前に言ってたね。好きなんだよね。」

(その他) 

「ずっと楽しみにしてたもんね。絶対楽しかったでしょ。」 

つまり、「相手がテニスをした」のなら、その時感じた感情を推測して、それを言葉にしてあげる事が重要です。

そして、その会話から、見つけられる印象を肯定しながら言ってあげてください。

難しいかもしれませんが…

【相手が感じてはいるけど、“頭の中で言葉にできない感情を”言葉にしてあげる】

こういうイメージです。

難易度は高めですが、できると相手の心に刺さります。

さまざまなバリエーションを付けて返答してみてください。

念のため、他にも例を出しておきましょう。

「最近、熱中してる事とかってある?」

「う~ん。ゲームとか。笑」

(ノーマル) 
「へえ。ゲームか。楽しいよね。」

(自分も良くやるなら) 
「ゲームか。はまり込むと抜け出せないんだよね。」

(二段階で) 
「ゲーム好きなんだ。何やるの?」
「どうぶつのもり。」 
「どうぶつのもりか~。楽しいよね。あれは他の人を通信できる楽しさがあるよね。」

(以前から聞いてたら) 
「好きなんだよね。どうぶつのもり。俺も一緒始めたいな。~~ちゃんが楽しそうに話すから始めたくなってさ。」

それと、もう一つ大切なポイントがあります。

それは…

【断定系の方がささりやすい】ってことです。

具体的に言うと…

「テニスか~。楽しかったでしょ?」

ではなくて。

「テニスか~。それは、楽しかったよね。」

と、断定した方がいいです

テニスに行ったとか、日常会話までする必要はありませんが
深い話になればなるほど刺せる可能性が上がります。

大切な話をしている時ほど、チャンスです。

あなたは、ある意味で“相手の感情の代弁者”です。

迷ってはいけません。

例えば…

「いつも遊んでる友達からメールの返事が来なかったんだ…。」

「そっか。それは淋しかったね。」

こんな感じです。

単に「淋しかった?」というだけどは、だいぶ違うのが、分かってもらえるかと思います。

会話に自信がない人ほど?を使いがちです。

断定系を使っても、思った以上に、不審に思われることはありません。思い切って断定していって下さい。

オウム返し+肯定的共感+質問

せっかくオウム返しをして、共感も深まっていったなかで、最後の質問が的外れだったら、相手をぽかんとさせてしまいます。

質問、今までの話に関連する内容を送り返すのが普通です。

例えば…

「テニス!それは、楽しいよね。いつものメンバーがいるんだっけ?」

実際には、もっと肯定的共感も長くていいと思いますが。

こんな感じで、質問は「テニス」と受け取ったらそれに、関連する話から広げていくのが普通です。

そして、今回は長くなるので加えませんでしたが、共感的肯定が長くなれば、それに加えて自己開示もしやすくなります。

「テニスか。楽しいよね。俺も一度やってから始めてみたいと思ってたんだ。~~ちゃんはいつもどこでやってるの?」

【オウム返し+肯定的共感+自己開示+質問】の形です。

ご自分のお好みで、それぞれの長さを変えてみてください。

加えて、できれば、以前LINEなんかで話した過去の内容を含めてあげれると、相手に知っていますよと、アピールできます。

※ただし、質問の中には、深い内容に入りやすい質問もあるので、自然な流れで会話を切り、そういった質問を間に入れていくのも重要です。

特にやってしまいがちなミス

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・相手の話を遮らない(相槌を打つ)

・アドバイスをしない
→基本的に自分の意見は、脇に置いておくこと。
 共感の一番の目的は、相手の感情を受け取ることにあるので。

共感とは、深い部分に入る事だと思って、愚痴を言ってしまう

・声のトーンを合わせる
→相手の顔と声をよく考えて、同じ感情の声のトーンで言いましょう。
相手が微妙な顔なのに、こっちが満開の笑顔だったら、まったく共感は相手に伝わりません。

あまりの緊張で相手がどう考えているか分からない

オウム返しをするに至っての注意点

僕の経験上も含めて、実質、対面する時間を一秒も使わずに、完璧にできる技術はなかなか存在しないのでいくら、オウム返しが簡単そうでも…

・相槌のタイミング
・オウム返しのバリエーション
・共感的肯定時のささる言葉

それぞれ実践していくしかありません。

なので、オウム返しのシンプルで身に付けやすい技術ですが
まず「非言語情報」をしっかり整える事が、最も最速で身に付く事は間違いありません。
(会話回のnote1で前述しています)

さらにいえば、共感することにおいて、非言語情報は本当に大切です。

やる気のない顔で…

「へえ。テニスか~。タノシソウダネ、、、。」

こんな風に言われたら、絶対に嫌われます。

そういった意味で、非言語情報をまず整えるのが先決です。

最後に

共感とは、前述したとおり、「相手の感情を代弁すること」です。

今回、書ききれなかったことが心苦しいですが、余りの緊張や、不安が心に押し寄せると、共感が上手く働きません。

どうしても、行動する前に失敗することが不安…緊張で話せない…
実践しても前に進めない方、実践が怖くて始まらない方は、僕の方まで連絡ください。

そうしたことも踏まえて成功するメソッドを一緒に考えていきたいと思います。

それでは、皆さんの良い出会いをお祈りいたします。

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