日々稽古

こんにちは🌞

こんにちは、イケちゃんです。
今回は私がとても大切にしている言葉を紹介したいと思います。座右の銘?というものでしょうか?今の私を作り出している言葉かなと思います。

日々稽古

タイトルの通りですが、私が大切にしている言葉、それは、

"日々稽古"

です。そこまでかっこいい言葉では、ないでしょう。ですがこの言葉を胸に、日々過ごしています。
じゃあ何故この言葉なのか?ということですよね。

柔道こそ人生

私がこの言葉を選ぶ理由は、沢山ありますが、簡単に説明したいと思います。

まずは、"柔道って私の人生だな"と思ったことが最初です。なんだかくさいセリフですよね笑
私は5歳から柔道をやり続けてきました。特に他の競技ができるわけでもなく、運動神経もめちゃくそに悪いわけです。ですが、柔道がとても好きなんです。だからといって、柔道が全てだとは思いません。
"人生死ぬこと以外かすり傷"って言葉あるじゃないですか?
最初はあの言葉が座右の銘的な言葉でしたが、「なんだかそれって、ありきたりで柔道と関係ないな〜」と思ってしまったんですね。素晴らしい言葉ですし、その言葉を心に決めている人はとてもいい言葉だと思います。ですが僕はいまいちしっくりこなかったんですね。

そんな時に考えたのが、

・柔道ってなんだろう?
・どうして柔道を続けているんだろう?
・いつまで柔道をやりたいのだろう?

ということでした。

・柔道ってなんだろう?

この事に関しては、永遠の謎だと思いますし、それを突き詰めていくことこそが、柔道家のなすべきことなのかなと思います。まあ別の機会に話しますね!

・どうして柔道を続けているのだろう?

これは、柔道が好きというのが簡単な答えなのですが、それじゃあ他人には伝わりませんよね。これもまた別の機会に話させてください笑

・いつまで柔道をやりたいのだろう?

この疑問が今回の話です。自分がいつまで柔道をを続けたいのか、結論から言ってしまうと、"生涯柔道家"でいたいなと思っています。

私の父は柔道整復師、所謂"接骨院"を経営しています。幼い頃から父の姿を見ていて、
「楽しそうだな」「楽そうだな」「時間も大切にできるし、自分もやりたいな」
そう思っていました。そんな中で、高校を卒業して、大学に入学したときは、大学卒業したら選手としてキッパリ柔道をやめて、専門学校に入学して柔道整復師の国家資格を取得して、自分もいつかは開業したいと思っていました。今でもその気持ちは少なからずあります。
ですが、大学で柔道をやっているうちに、柔道の楽しさに改めて気がついて、いつまでも柔道に関わり続けていたい、体が動くうちは柔道を続けたいと思いました。そんな私は、来年から大学院に進んで、柔道をもう少し続けたいと思っています。
(接骨院が柔道と全く関係ないわけではないですし、むしろとても関わりのある仕事だと思います。なのですごく魅力を感じますし、いつかはやりたいなとも思います。)

じゃあ、柔道をまだ続けるとしたらいつまで続けられるのだろうか。どうしたら強くなれるのだろうと思いました。
いつまで続けられるのかはわかりませんが、どうしたら強くなれるのかは考えればわかるはずです。
一番簡単なのは、毎日の稽古をコツコツ頑張る事、怠けないで一生懸命にやる事、ですよね。少なからず少しは強くなれるはずです。でも私が所属しているのは、"異常な集団"の世界一強い大学。異常なほど考えないと、周りと張り合えないわけです。

それなら、

"人生を稽古にしてしまえばいいのではないかな?"

と思いました。訳のわからない話ですよね。人生が稽古?稽古は練習時間にやるものだし、普通に考えたら謎な考えですよね。

人生を稽古といっても、そこまで難しい話ではありません。ただ単に

「人生に起こる物事全てを柔道が強くなるためのことなのだと考える」

ということです。練習はもちろん柔道を強くなるための稽古、トレーニングは柔道を強くなるための稽古。それ以外です。

大学の体育学部の授業って実技の授業があります。実技の授業ってことは少なからず体を動かすってことです。それなら、柔道につながる筋肉や、反応も少しは鍛えられるはず、強くなれるはずです。

他にも、学生の本分は勉強ですよね。教職に関する授業は、人に教えることを学びます。人に教えるということは、アウトプットするということ。インプットするにはアウトプットが必要不可欠な訳です。だから教え方を学ぶ事によって、自分の考える幅を広げることができる、多方面から柔道を捉えることができるなと考えることができます。なら、柔道を教えることができる、アウトプットできる。つまり柔道というものをより深くインプットできるということです。

他にもいろいろありますが、こんな感じです。それなら、人生全ての起こる出来事がプラスに考えられる、柔道につながる、そんなら日々の生活全てが稽古、"日々稽古"なのだなと思いました。"生涯柔道家"を目指しているなら、常に柔道を考えることが大切です。だからこの言葉を胸に、日々生活することを志しています。

まとめ

なんだか難しい話になってしまいましたね、話をまとめることは難しいことです。ですが自分の考えを整理するために書いてる訳なので、ご承知ください。アウトプットして、インプットしているわけです。
だらだらと長い文になってすみません。これからもこんな自己満足な文が続きますが、暇でしたら覗いてみてください。

ありがとうございました🙇‍♂️

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