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地域おこし協力隊を受け入れた。

今月より、林業推進員として小職の部署に1名、地域おこし協力隊の方が加わりました。
来月にはもう1名加わる予定です。

目指すべき場所は…

役場がモデル的にやってきた事業が民間ベースで成り立つのか、3年間実験していただき、
可能であれば、当町で起業してもらえたらと考えています。

目指すべき場所に到達するには…

これまで築いてきた人のつながりを全てお渡し。初日はスーツ姿でしたが、山へ行きたまたま連携している方々とお会いできたのでご紹介。今後も各方面でお世話になってる方々を繋いでいければと考えます。

2日目はチェンソーを持つのが初めてという事だったので、仕組みのお話と分解掃除の実習。
3日目には冒頭の写真にあるように作業もしてもらいました。
やはり、基本となる技術を高めてもらう事が重要なので、こちらも色んな機会を用意していきたいと考えます。

色々な人と連携しつつ、自らの技術も磨き上げ、「森の恵みを伝えられる木こりも出来る営業マン」になってほしいなと願っております(欲張りすぎ??)。

最後に

作業なんかは小職がやった方が早く終わるし、既に関係各所と連携も取れているところです。それにも関わらず、何故、今、協力隊を招いて、自分の仕事を増やしてまで育てようとするのか。
何点か理由を整理しました。
・役場は稼ぐ事が非常に下手。任せる民間を育てたい
・手間が増える=コストは増す=民間に任せる事で地元に金が落ちる=税収アップ??
・役場や森林組合の人事は流動的。森づくりが分かる民間を作りたい
・関わる人が増えた方が楽しい
・自分が早く楽したい
下に行くほど本音ですが(笑)、最長で3年間、肩肘張らずに突っ走っていければいいなーと妄想してます。

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