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受入の準備

今年の初めより募集しておりました、
地域おこし協力隊。
2名のうち1名については、7月からの任用が確定しました。

あと2ヶ月

受入開始までの制限時間はあと2ヶ月を切りました。
協力隊の方にスタートダッシュをしてもらうには準備が必要です。

受入までにする事

受入後、しばらくの間は協力隊活動のサポートに仕事を集中させます。
すなわち、この2ヶ月間で半年分くらいの仕事を濃縮して捌いていく必要性を感じております。
新年度に入ってから、定常的な業務を前倒しで行っている事もあるので、
そこまで忙しくはならない予定ですが、取りこぼしのないよう確実に進めたい所です。

受入後にする事

自伐型林業の担い手としての活躍を望んでおります。また、当町がこれまで進めてきた事業を民間で加速させてもらえると尚良しとしております。
従って、林業方面の技術獲得、これまで当町が行ってきた取組で連携した方のご紹介、
森林管理の試験的実践、森林の位置を覚える等々、意外とやる事は多くありそうです。
自律的に動けるようになるまで、今年中くらいは力を注ぐ予定です。

希望と不安

これまで進めてきた事業に興味を持ってもらえれば、
戦力が増え、事業展開を加速させる事が可能になります。
予算が付かなかったり、人材が足りてなかったりと制限が多かった今までと比べると、
格段に状況が良くなると考えています。
一方で、投資をした分、結果が求められます。個人的には生活するには十分な収入を得られると感じていますが、
状況が目まぐるしく変わっている現在、
協力隊の方がリスクを取って当町に来てくれることに対して、
満足のいくリターンを得てもらえるのか、
一抹の不安はあります。

さて、どうなるか。一先ずは2ヶ月走ってみます。

↑やる事は多いはずなのに、チェンソーで作った板を丸太に乗せて簡易ベンチを制作してしまいました(笑)

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