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紅葉杯3 -第一試合(vs鍵盤ハーモニカ)




おはようございます。前回に引き続きLennonです。
前回のチーム結成編はこちら↓

与太話ですが、我が家にはエアコンがありません。おかげで、秋半ばにも関わらず、連日の猛暑で日々苦しんでおります。もしかして秋って夏?
んなもんとっとと導入すればいいじゃん?という話なんですが、近頃趣味への出費が原因で、金銭的余裕がないのが現状です。一体何に消えているんですかね。おっかしいな、週5日ゲーセン通ってるだけなんだけど。
気づいたら幻想郷音楽祭も漫画本2冊、CD、e-pass4枚交換してました。来月餓死かしら。餓死だね。

普通に金欠なるペース

さて、紅葉杯3は現在第二試合が終わり、いつの間にか第三試合も半ば。その第三試合もひとまず終えたところなので、結果が出るまで待ち時間ができました。さて、待ち時間にすることはなんですか?そうです、(ここになんかボケを入れる)←思いつきませんでしたnoteを書くことです。
前回のnoteでは書くのを躊躇っている、的なことを言いましたが、もう最終戦もほぼ終わったので隠すものも特にないし。そういうわけで早速書いていきましょう。

第1戦: vs 鍵盤ハーモニカ

1. 対戦相手の分析&自選曲選び

さて、自選曲を選ぶにあたり、対戦相手の得意傾向の分析から。
相手チームとなった鍵盤ハーモニカは以下のお二人のチームです。

SACHIさん
→皿も個人差曲もバリ上手い。ついでに低難易度も上手いときた。戦いたくない①。
KARUMAさん
→とにかく物量譜面がめっちゃうまい。正直あまりマークできてなかったので、プレーデータ見た時肝が冷えた。戦いたくない②。

と、無事正面張って戦いたくないチームと対戦することに。助けてくれ

まあ、やるからにはやはりやるしかない(進次郎構文)ので、まずは1st、2ndのオーダーから。
今回のルール的に、当然2ndの方がポイントが高くウェイトが重いです。従って、物量譜面で確実に自選曲を取りに行ける人が2ndに出てくるだろう、と2ndにはKARUMAさんが出てくると予想。ので、物量譜面に対抗できるくりーんさんに2ndをお任せすることにしました。
結果、

10回ぐらい目擦ったけど特に変わりませんでした、なんで?

違うやんけ………………..
ということで、1stはド物量苦手のLNNNNN vs ド物量大好物のKARUMAさんのマッチが成立しました。助けろ。
まあ、オーダーチョイスしたのが自分なので、誰を責めるわけにもいかないし。切り替えて自選曲候補選びです。

対戦相手のTwitterXやらスコアデータやら参照(ネトストすみません)し、罪過の聖堂にメッチャ苦手意識ありそうだなと思ったので自選はコレに。(正直すみませんでした)
あとは正直、後半のマッチに指定Cを残しても刺せる曲も刺しどころも無いだろと思ってました。実際、結果的には第二戦、第三戦どちらも皿クソうまチームとのマッチになったので、この時の自分の判断に感謝。偉い👏

また、チーム自選曲は、色々考えた結果、
・綺麗じゃない譜面(ズレハネetc.)
・チャージ譜面
・物量過ぎない譜面(自分に刺さる)
を選ぶのが最善だと踏み、試行錯誤の結果、Rock女 feat.大山未愛, Kenを選択。くりーんさんもスコア詰めしていただきありがとうございました。想像の50倍ぐらい高いスコア出されてビビった。
ちなみにくりーんさんはというと、SACHIさんに対し3y3sをピック。めちゃくちゃ物量なのは刺さりそうとの理由でした。ところでなんで3y3s鳥安定してるんです?コレがわからない。

2. いざ、本戦へ

そういうわけで自選曲も決まったので対戦期間開始。対戦よろしくお願いします!!!
この試合に勝つプランとしては、以下を想定していました。

・自選曲だけはお互い絶対に取り切る。また、共通自選曲は1、2位を死守
・おそらく皿やめっちゃ物量の譜面は飛んでこないだろうという想定の下、僕かくりーんさんどちらか片方だけでも相手のチーム自選曲で2位以上を取る。

という形。
また、初戦は勢いづくためにどうしても勝ちたかったので、ネトスト対策にも気を使いました。
完全に余談ですが、以前サークル間交流戦の際、ネトストされて当時ほぼ未プレイのDを投げられ、無事本番1発でCランクを取った苦い思い出があります。DJ CREAMとDJ SUKIYAを許すな

そういうわけで苦手譜面の検索避けやBPIの非表示等、やれることは全部やったと思います。コレで得意な曲飛んできたらラッキーかな、の気持ち。
さて、では課題曲の開示。さてさて1stの他選曲は、というと…

個人戦、重たすぎ

おおう( ˊ̱˂˃ˋ̱ )…(後で見たんですが、KARUMAさんのスコア、The Limbo†鳥+155って何?)
ありがとうございます、自己ベ鳥乗ってない曲です。終わりです。
…というわけで、開示の時点で個人戦2タテは100無理と悟ったので、罪過を絶対通すことにだけ集中。
しかし一方で、相手のチーム時選曲はLife Is a Game feat.ナカタ “DD” メタル。ここはラッキーで、12PEAKの中だとかなりの得意譜面でした。ネトスト対策がかなり功を奏したかなと思います。ただ、正直、この時なかなか腕が本調子ではなく、練習同様のスコアが出るかな…と不安だったのですが、

罪過の聖堂: 自己ベ1840→1878
The Limbo†: 自己ベ3879→3882
Rock女 feat.大山愛未, Ken
: 自己ベ2651→2642
Life Is a Game feat.ナカタ “DD” メタル
: 自己ベ3338→3333

と、チーム課題曲が双方自己べに届かなかったものの、十分勝負できるスコアは出せたかな、と思っていました。
特に、Life Is a Gameは提出時点で相手のスコアより高いのが筐体上で見えていたので、ここで大分勝利に自信を持てました。
また、実はこの時、Rock女に癖をつけてしまっていて、課題開示直前まで2600すら乗らない状態になっており、加えて練習のしすぎで指も疲弊し切っていました。が、どうにか本番で自己べに近いスコアが出せてよかったです。よく頑張った俺。偉いぞ。

3.というわけで試合結果

すごくいい形での勝利でした

勝利点13 vs 5で初戦は勝利!!!!!!やったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
正直、第一試合はくりーんさんがヤバいスコアを叩き出し続けており、一方で自分はスランプに陥るばかりでリーダーの面目ねえな〜と思うばかりでした。
が、結果的には色々な戦略がキッチリハマり、無事に勝ち切れたのでかなり自信がつきました。
…ここでの自信が、次のマッチで却って仇となるとはこのとき思ってもいませんでしたが。

と、いうわけで第一戦所感でした。
第二戦も気が向き次第書きます。では。

おまけ: 個人的罪過の聖堂ソフラン対策

前回もおまけを書いたので今回も書いてみようのコーナー。
今回は内容的にこっちの方が需要ありそうな気がしないでもないが。まあいっか。

さて、僕の寺のプレイスタイルなんですが、筐体に普通に立つと目線が画面外に行く人間なので、リフトガン上げにならざるを得ない環境です。
加えて、最近目が衰えているのか、緑数字はそのままハイスピがどんどん下がってきており、皆伝合格当時に白数字350、サドプラ無しだったのが、350→375→420→420+サドプラ→455+サドプラ←イマココ と変遷を遂げています。New Catsle RegionのBPMですか?
えー、何が言いたいかというと、レーン幅が一般的な幅より狭いため、「鍵盤のみでの罪過のソフラン対策」というのが自分のプレイスタイルに適用できず困っていました(0.5xハイスピ調整すると早く/遅くなりすぎる)。
(一般的参考動画: みかもさん流のソフラン対策)

というわけで、自分なりにソフラン対策を改良する必要があったわけです。めんどいね。
めんどいけど、今回の紅葉杯を期にどうにかしたので、折角なら誰かに見てもらいて〜〜〜!!!
ということで、ここに書き連ねます。別note立てた方がいい気もするんですけどね。まあいっか。じゃあ早速書いていこう。

対策の大まかな流れ

さて、僕の罪過の対策は箇条書きにすると以下のような流れです。

①緑数字をいつものハイスピの1.065倍でスタート
②2回目のノーツの切れ目で1個下げ、その後加速入り時にもう一個上げ、抜けたらすぐ皿チョン
③BPM140になったらすぐ皿チョン、抜けて直ぐ皿チョン
④BPM80で皿チョン+再加速前に2個下げ
⑤サビ入りの同時押しを皿を回さず押し、終わったら1個下げ
⑥サビ抜け後の8分同時押しの隙間で皿チョン
⑦加速→減速の前に3個下げ
⑧サビ入り後BPM155時のスキマで皿チョン

↑の対策のプレイ動画(個人戦スコア提出したもの)

※解説にあたって
この曲、正直ソフラン対策もそうなんですが、曲の暗記も重要です。どこでどんなぐらいBPMが変化するのか頭に叩き込まないと対策してもスコアが出ません、マジで。
というわけで聞け。スコア出したけりゃいやでも聞き込むんだよホラ。earth scapeとかもそうですけど、覚えんと無理でしょこんなん。

と、いうことで要所ごとに解説書いていきましょうね。

①緑数字をいつものハイスピの1.065倍でスタート

僕の場合は普段の緑数字が274ですので、292にセットします。これは、ラストの大サビでBPM155→165に加速する直前に皿チョンしたとき、普段の緑数字になるようにしています。今回のソフラン対策はここから逆算で組み立てている形です。
ここは正直、皿チョンも併用する都合上、最初の緑数字を増やし過ぎると皿チョンした時に遅くて苦しくなるので、ギリギリ光らせられるぐらいの緑数字としたかった思惑もあります。

②2回目の空白で一個下げ、その後加速入り時にもう一個上げ、抜けたらすぐ皿チョン(動画開始〜00:23)

では早速解説をば。
最初のソフランから早速ちょっと違うところがあり、普通の対策では、2回目の空白で2個下げて終わりなことが多いと思います。
ただ、次の加速直後でも若干ハイスピを上げる余裕があるので、僕は1個づつ下げる形にタイミングを分けています。
分けてあげると普段の緑数字に近い時間が増えるので気持ち光らせやすいです。2個下げても光る強い人々は気にしなくていいと思います。僕には無理。

③BPM140になったらすぐ皿チョン、抜けて直ぐ皿チョン(00:23〜00:37)

②の地帯が終わったらブレイクに入りますが、ここでBPMが一度140に変わるので、この瞬間に皿チョンします(スタートボタン押しっぱにしておくと変わる瞬間が分かりやすいです)。
この皿チョン後、同時押し後はBPMが140→155に変化します。この時緑数字は274基準で265になります。ちょっと早いですが、密度も低くそんな変なリズムもないので、上目の視線にしてしっかり見切ります。
そしてBPM155地帯が終わったら、またすぐ皿チョンし、遅い緑数字でなんとか抜けましょう。

④BPM80で皿チョン+再加速前に2個下げ(0:37〜0:54)

③の地帯が終わると再びブレイクに入り、BPMが100→80→70と変化します。
この時、必ず1拍分だけあるBPM80の時に皿チョンします。遅れて70で皿チョンしたり、逆に皿チョンを忘れて100のまま始まると中サビ終わりまで全ての対策が崩壊するので、ここは特に注意が必要です。
コツというか間違えない対策として、ここも先ほどの地帯同様、鍵盤が降ってこなくなったらすぐにスタートボタンを押しておき、BPM変化のタイミングを逃さないのが吉です。

BPM80で皿チョンすると、この後のBPMが60→80→90→100→80→70→60→40と変化するわけですが、ここのちょうど真ん中ぐらいのBPMに緑数字をセッティングできます。ちょうどいい緑数字になる時は一回もないですが。耐えろ。
特にBPM100になると緑数字235まで上がってしまいますが、密度がそう高くはないので曲を覚えて目線をガン上げしてゴリ押しましょう(ソフラン対策ってなんだ?)。

そして、この地帯の減速が終わり、BPMが40になった瞬間に2個下げます。コレで、次の加速地帯の最高速でいい感じの緑数字になってくれます(解説放棄)。
みかもさんの解説動画だとここは白鍵以外だと捨てないと行けない、と言われていますが、理論上BPM40になった瞬間の同時押し後にすぐ2個下げればロス無しで行けます。捨て、と言われている2個同時のすぐ後に2個下げしている形です。
ぶっちゃけかなりシビアなので、安定させたい方は普通に捨てて2個下げでもいいかもしれません。
また、サビ前の加速地帯はBPM変化覚えて頑張るしかないので、特にしっかり曲聴き込んでください。マジで。俺もやったんだからさ(同調圧力)(ゲーセンで5時間粘着した顔)

⑤サビ入りの同時押しを皿を回さず押し、終わったら1個下げ(0:53〜1:04)

ここ個人的工夫ポイント(ゴママヨ)
サビ入りの同時押しの皿なんですが、設定が軽いと回転が続いてしまい、1個下げ時に皿チョンになってしまうことが多々あったので、安定のために敢えて皿を捨てています。
コレするだけで安定度が倍違うので、1、2点を勝負するトップランカー以外は皿捨てを本当にオススメします(本当のランカーはそもそもこんなオマケ見なくないですか?)

⑥サビ抜け後の8分同時押しの隙間で皿チョン(1:04〜1:21)

えー、動画では失敗しています。バカがよ…

赤い着色部分で皿チョン(引用:textage様より)

上の画像のように、3個同時→3個同時→単発がくるので、2回目の同時押しを押した瞬間に皿チョンします。ここで皿チョンするのが1番取りこぼしが少ないです(動画のせいで説得力0なのはさておき)。
緑数字は遅いですが、ここからしばらく8分押しなので慣れれば普通に光ります。頑張れ。

⑦加速→減速の前に3個下げ(1:21〜1:31)

1:20のテレン♪テレン♪というピチカートが終わると最難関の加速→減速がやってきます。この地帯に入る前に3個落としておきましょう。
僕の設定では3個落としで緑数字が481になり、加速中最高速のBPM150で緑数字が256になります。
また、このBPM150の時に降ってくる縦連はサビと同じ位置に来ますので、サビの縦連の配置は覚えておきましょう。
個人的にこの地帯はほぼ全部腕押しすると安定します。繰り返しが多いくせに加速するためすごくリズムを崩しやすいので、なるたけ指で押さないように気をつけています。結局はランダムの配置ゲーな気もしますが

⑧サビ入り後BPM155時のスキマで皿チョン(1:31〜ラストまで)

赤い部分で皿チョン(引用:textage様より)

いよいよ大サビです。
大サビは入りの90→120→140→150→155→165 と殺意マシマシでBPMが変化します。が、BPM155まで一旦耐えます。BPM140の時に緑数字275でちょうどいいので、ハイスピをイジる必要がありません。
BPM155の終わり際、画像の着色部分1拍ノーツがない箇所がありますので頑張って皿チョンします。コレで緑数字が普段の値になってくれます。動画ではクソ黄ばんでますけどね
あとは最後の減速までそのままでフィニッシュです。最後の減速も対策したかったんですが、緑数字を増やす側にした都合上どうにもなりませんでした。頑張って光らせてください。

と、いうことで以上が僕の対策になります。
基本を踏襲しつつ、自分なりにやりやすいように適宜調整している感じですね。
アリーナで罪過を投げて阿鼻叫喚、なんてことにならないようみんなも罪過練習してください。そうすれば気軽に投げつけられるので。

次回作のアリーナも平和でありますように。
では。


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