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花はいつでも凛としてる

妙見様の春季大祭のいけばなです。

まず、藤をいけ、幸せがどこまでも続くようにと思いを込めて。
でも、ゴールもたどり着く道のりもそれぞれの思いも違うよね〜?
だから、分かれ道も違うのが藤の枝なんです。

小手毬は、それぞれの希望、幸せ、目標や夢。
だから無数に咲く。でも願いが叶ったら芍薬のように大きな花を咲かせて、うれしい気持ちの色がピンク。

その思いが神様に届くようにってイメージしていけましたが、今回は特に難しかった💦
でも花は何食わぬ顔で凛としてる。だからこそ完成した時の達成感は清々しい。

参拝する方の希望や夢が、
芍薬のように大きな花となって咲き、
幸せが藤に乗せてどこまでも続くようにと思いを込めていけました。

皆様の思いが御神様に届きますように🙏✨

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