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いつでも待ってます。
4月末、花手水に花を生けていた時の事です。30代ぐらいの男性がお礼を仰ってくださったんです😊
僕は、仕事上、いつも夜しかお参りできないんです。夜の広い境内で、僕を迎えてくれるのは神様と、この花手水の花だけなんです。だから生けられている方にお礼を言いたくて…
今日、「ありがとうございます」が言えました。
「仕事が終わってここに来ると、花が僕を癒してくれるんです。本当にありがとうございます。
自然界からのご褒美✨✨
黄金の松葉✨✨
時に黄金に輝く松葉もあると思いたい。
有り難い🙏✨
11月 霜月のいけばな花手水
11月のいけばな花手水のイメージは「七五三」
花材は、蔓梅擬、紅葉木苺、グロリオーサ、オンシジューム
グロリオーサは、別名「栄光のゆり」
子供たちが、元気に羽ばたくイメージと、子供たちの未来がキラキラと輝くようにと願いを込めてオンシジュームを使いました。
紅葉した木苺と実りある蔓梅擬で、秋を演出しました。
篠崎八幡神社の手水舎は、水紋も美しいです。
ご家族で七五三詣でに、ご参拝され記念写真
答え:お免状はありません
以前、作品展を見てくださった方から
「お免状はありますか?」と質問を受けました。
「お免状はございません」と答えました。
「なぜですか?何を目標にお稽古するんですか?」と聞かれ、
私は、「それぞれが目標を持って稽古をしています。花がすき。上手になりたい。癒されたい。仕事に役立てたい。など目標は様々です。」とお答えました。
その方は、しばらく考えられ「ありがとうございました。」と言われお帰りに
いけばなは楽しい
緊急事態宣言中でも花木は元気。
お稽古の花材です。
いけ終わった完成形です。
枝物は、枝の線を生かすため不要な枝や葉を切ってデザインします。
庭師さんの剪定のような感じです。
芍薬も花の咲き方がいろいろあります。
福岡県産の花木を使いました。
ズイナ、ドラセナ、芍薬
生産者の方に感謝💐🌿✨
#花あふれるふくおか #福岡県の花を飾ろう
花はいつでも凛としてる
妙見様の春季大祭のいけばなです。
まず、藤をいけ、幸せがどこまでも続くようにと思いを込めて。
でも、ゴールもたどり着く道のりもそれぞれの思いも違うよね〜?
だから、分かれ道も違うのが藤の枝なんです。
小手毬は、それぞれの希望、幸せ、目標や夢。
だから無数に咲く。でも願いが叶ったら芍薬のように大きな花を咲かせて、うれしい気持ちの色がピンク。
その思いが神様に届くようにってイメージしていけました