悔しいのは試合に負けたことより、日本代表に興味がないことが悲しい
おはようございます。
先日6/6に新国立競技場にてサッカーキリンチャレンジカップ2022『日本代表VSブラジル代表』の試合が行われました。
先に結果をお伝えいたしますと、0-1のスコアで日本代表がブラジル代表に敗れております。
PKによる1点のみだったので日本代表は非常に善戦したと思います。
もちろん通じていなかった、力の差も見せつけられた部分もありましたので本番までにこの差をどれくらい詰めることができるかどうかは当事者がよくわかっていると思います。
ですが、今日このような記事がアップされており一日本人としてとても悲しくなりました。
日本代表GK権田修一選手が7日、オンラインでの取材対応の振り返りの記事となります。
そのインタビュー内容についてこのようなことが書かれていました。
「日本人の方でブラジル代表のユニフォームを着て、ブラジルを日本のホームスタジアムで応援する形になってしまったのは、僕らもまだまだ日本サッカーも発展しなければいけないなと感じさせました。
日本代表の試合にホームで日本人がブラジル代表のレプリカユニフォームを着て応援している。
もしかしたら日系の方かもしれない、ブラジルにゆかりがある方かもしれない。
ですが、代表戦でこういうことが起きてしまっていることが非常に悲しい出来事だと思います。
確かにタレントぞろいのブラジル代表を見たいのはサッカーファンとしては非常によくわかります。
今の日本代表だと海外で活躍する選手が増えてきたとはいえ、まだまだ勝つのは難しいと言われるのもわかります。
ですが親善試合とはいえ、国の代表同士の戦い。
サッカーで日本で頂点にいる方たちが代表となって戦っているのですから、スタジアムが青一色となって一丸となって応援、後押しするのが大事だと思います。
柔軟で多種多様な日本人というのはいいことではありますが、せめて日本の代表として頑張って戦っている姿になんとも思わないのかと。
今のサッカー日本代表は昔みたいに超有名な選手がいない、メディア受けするような選手がいないということもありなおかつ、ここ最近の日本代表戦はつまらないこともありましたが、今の現状を知り非常に悔しい限りです。
もっと日本代表を日本代表が勝つために応援するという文化を作らないといけないと個人的に思いました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。
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