【復習】言海祥太×小田桐あさぎ対談ライブ〜たった3行であなたの魅力を覚醒させ一瞬であなたのファンに!魔法のプロフィール文章術

今、怒涛の学び期が来ています🌊

もともとインプット→内省という作業が好きなんですが
同時にアウトプット(というか行動)していかないと学びの意味ゼロ!なんですよね。

というわけで、新たなnoteの使い道として
学びの復習&考えたことのアウトプットをしていきたいと思います。
自分も復習になるし、読んでくださる方にも学びが届けば嬉しいです!

※私のメモから要約しています。誤った解釈やニュアンスの異なる表現があるかもしれません。また、私の意見や感想が混じっています。

売れるSNSプロフィールの書き方を
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(1)売れる=「何を」書いたかではなく「誰が」書いたか

まず言海祥太さんについてお知りになりたい方はこちらをご覧ください。

まさに、ご本人のプロフィールが
今回の対談で語られる「魔法のプロフィール文章術」に沿って書かれています💡

言海さん曰く、本の出版は著者のプロフィールだけで決まることが多いのだとか。
プロフィールに魅力のない著者はいくら良い文章を書いても出版してもらえないんです。
だから、いかに買い手の気持ちをつかむプロフィールを載せられるかが鍵となり、
言海さんは本を売れる本にするためのプロフィールライターとしても活躍されています。

実際に「タイトルを見て興味を持ったが、著者のプロフィールを見て購入をやめたことがある」人の割合は7割弱、というアンケート結果もあるようです。

あさぎさんの言葉をそのまま借りると
本は「何を」書いたかではなく「誰が」書いたかで判断されてしまうんですね。

(2)あさぎさんのプロフィールの売れるポイント

そして今回の対談は
あさぎさんのプロフィールには再現性の高い売れるポイントが詰まっている
という、言海さんの研究発表のようなものになっていきます。

言海さんは言います。
そもそも、あさぎさんはワードセンスがすごいと。
あさぎさんのお喋りや文章に触れたことのある方なら頷けると思います。

自らの講座生に「アサギスト」という名前をつけたり、内面だけでなく外見も美しくした方が良いという意味で「外見1000%」という言葉を生み出したり、
あさぎさんから発せられる言葉は、頭に残りやすいワードでできているんです。

「それはね、私が2ちゃんねらーだったからだと思う」
と即自己分析するあさぎさん😂

では、売れるプロフィールの条件とはなんなのか。

あさぎさんのSNSプロフィールを見ていきます。

X(旧Twitter)より

①人の感情を動かすフレーズを入れる

今は風の時代と言われるように、物を売るのではなく物語を売ることが重要です。
人は物語に共感し、感情を動かされることで行動します
これも、あさぎさんが何度も伝えてきていることの一つですね。

あさぎさんのプロフィールの中で、印象強いワードとして「欲望」が取り上げられます。

普通なら「夢」「望み」「願望」のような表現が使われるところですよね。
意味合いとしては同じですが「欲望」と聞くと、
ハッとするような新鮮さや、ドキッとするような感覚を与えます。
夢を叶えると書いてあったらスルーしてしまいそうですが、欲望を叶えると書いてあったら、なんだかザワザワしますよね。
これが読む人の感情を動かすワードです。

このような意図的な言い換えによって、他の平凡なプロフィールと差別化されているんですね。

「非モテ貧乏OL」もなかなかのパワーワードですよね。
「非モテ」というレッテルで表現されることで「モテない」よりも悲惨な印象を受けませんか?

②数値化する

・年商4億、日本とドバイで2社経営
・女性の魅力を開花する魅力覚醒講座は1700名が受講

分かりやすい実績ですよね。パワーしかない。

あさぎさんだから書けるよね😂
と諦めてしまいそうですが、どんな人にも数値化できる実績があると言海さんは言います。

駆け出しの方でも実績を作る方法として、以下のようなお話がありました。

無料モニターにアンケートを取り、満足度をパーセンテージで示す。

→「◯名の実績」と書くより高い数値を書ける!
(50名と書けば少なく見られますが、そのうち45名が満足と答えてくれれば満足度90%と書けます)

③出だし3行に重要なことを書く

ここでタイトルの回収となります。
たった3行であなたの魅力を覚醒」させるとは?

あさぎさんのアメブロのプロフィールを見てみます。

小田桐あさぎオフィシャルブログより

3行というのはあくまで「出だし」を言い換えた表現だと思います。

広告業界で常識とされる「人の集中力は8秒」に基づき、その間に読める文字数は70〜80文字となるそうです。
アメブロのような長めのプロフィールでは、出だしで興味を引くことができなければ、その先を読まれないのです。

その観点でもう一度あさぎさんのプロフィールを読むと、やばいことに気づきます。

最初の段落が約80文字に収まっている!!

(意図して?)

その上で展開のさせ方もやばいことに気づきました。

先に論じられた通り、プロフィール=物語なわけですが
序破急
でいうところの「序」「破」までがこの80文字で語られているんです!!

(やっぱり意図して??)

つまり、出だし80文字までに物語が動くところまで描かれているので、読者は自然と続きが気になり読み進めることになります。

そして、ここでも数値が使われていますね。
「転職8回!?」「月収14万!?」と引き込まれます。

対談ライブでは触れられませんでしたが
私はあさぎさんの文章のテンポの良さが心地よいと感じます。
内容に引き込まれているのもあるし、テンポが良いのでどんどん読んでしまう。
体言止めを上手に使われているところとか、ポイントに気づけば誰でも真似できそう!再現性の神✨
と思ってしまいました。

(3)自分のプロフィールに落とし込む具体的なポイント

あさぎさんは別のお仕事のため、途中でサヨナラしました。

ここから、言海さんによる実践のためのセミナーに移ります。

まず、プロフィールの役割とはなんなのかを頭に入れておきましょう。

プロフィールの役割=セールスレターである

あさぎさんは「SNSを毎日更新するな」と言います。
その意図は「SNSにしっかりしたプロフィールがあればお客は勝手に来る」というもの。
なので、プロフィールを作り込まずに一生懸命時間をかけて毎日投稿をすることには意味がないんですね。
(投稿するな、ではありません。)

まさにプロフィール=セールスレターということです。

そして、プロフィールとは

・あなたは何者なのか?
・どのような価値を提供できるのか?
・商品やサービスのメリットは何か?
・あなたにしか提供できない理由は?


これらを自己紹介(主観)ではなく、他己紹介(客観)として書いたもの
それがプロフィールとなります。

プロフィールと自己紹介って別物なのか!
と、驚きませんでしたか?
私は目から角膜が剥がれ落ちました。

言われてみれば、本の巻末にあるプロフィールってそうですよね。
私はこういう人です、って書いてあるものは見たことないし
その人にまつわる事実を客観的に記述したものしか見たことない。

でもSNSやブログのプロフィールって、自己紹介文になっているのをよく見かけるし、なんなら私のもそうなってるわ😂

上記を踏まえ、具体的に書くべきことを説明します。

まず「実績」です。

実績ないよ〜という方は、先に触れた通り偉業を成し遂げる必要はなく、実績と言える形で事実を示しましょう
(無料モニターを集めるくらいはやらないといけません)

あるいは、虎の威を借りましょう
自分自身が有名でなくても、有名な人の名前を借りて語ってしまえばいいんです。

言海さんも同じ手を使ったことがあるそうです。
出版社時代に本田健氏の書籍に携わった実績があり、そのお名前をプロフィールに書かせてもらったのだとか。
要するに、誰もが知っている有名人やハイスペックなクライアントと仕事をしたことがあれば、それを書けば良いわけです。(もちろん嘘はダメ)

他にも「実績」は以下のような方法で作ることができます。

・地域で絞る
→日本一とは言えなくても「◯◯県一の〜」「業界一の〜」とつけられないか?と考えてみましょう。

・王道の権威からずらす
→同業ですでに偉業を成し遂げている人がいる場合。例えば自分より何十年も先輩で、何十倍も売上がある人と同じ土俵に立っても、勝てる日は来ませんよね。
なので、勝てる数字を探してみましょう。
言海さんはこの手法で「88.7%の増版率」を実績にされています。単純な総出版部数では大先輩に勝てない、でも勝てるパーセンテージがあったわけです。

・スピードで示す
→起業◯ヶ月で月収◯万円!のような、短期間で何かを達成した事実があれば、経験が少なくても実績として示すことができます。

こう聞くと、実績は書き方次第だと言えませんか?
棚卸ししていろんな視点で見てみれば、書ける実績は必ずある!
そう思うと、なんだかワクワクしてきますね✨

実績を書き出せたら、次は「ストーリー」です。

ストーリーと言っても時系列はいりません。
なぜなら、先に述べた通り「出だし」が重要なので
最初に過去ではなく「現在」を示すことで、読まれるようになるからです。
現在の中でも特筆すべき点に絞って書きましょう。
あさぎさんで言う「年商4億」「ドバイ在住」「夫とラブラブ」など、読み手が食いつく部分です。

そのあとは「過去」→「現在」→「未来(半歩先)」と流れていきます。
プロフィールは本来、事実を述べるものなので未来のことは書けないのですが
半歩先というところがミソですね。
叶えようとしている未来を書くことで、叶っていくんですって。
クラファン挑戦中!とかが良い例ですかね。
書くことで応援されて、叶う。なるほど。

その他にもポイントがあります。

一つは、等身大の自分についても書くことです。
数値化された実績は権威性を表しますが、それだけだと近寄り難い印象になってしまいます。
親近感(共感)を与えるために、等身大の姿をイメージさせることが大切なんですね。

Instagramより

あさぎさんの場合は「ママ」とありますし
言海さんも「土日2児のパパ」というほっこりする表現を使われています。

二つ目は、ドン底〜ピークの間に飛距離を作ることです。
あさぎさんはドン底の表現を「非モテ貧乏OL」と表現しています。
対して、現在(ピーク)の姿は「年商4億ドバイ在住ママ社長」です。
何があったの!?となりますよね。
この飛距離が読み手を惹きつけるんですね。

ここまでが売れるプロフィール、つまりセールスレターの書き方となります。

逆にNGなプロフィールとは?も知っておきたいですよね。
完璧なものができなくても、せめてNGなものにはしたくない😂

ズバリ、、

✖️経歴だけを挙げ連ねている
✖️壮大なストーリーになってしまっている

ダメな理由は、興味を持たれないから。
◯◯大学卒業→◯◯業界に就職→◯歳で独立
という人がいたとして、ぜひ仕事を頼みたい!と思いますか?
お客さんの立場になれば納得ですよね。
壮大なストーリーも同様です。
ちょっと具体的には思い浮かびませんが、ただ「すごく苦労してきた」みたいなことを書かれてもピンと来ないですよね。
数値化された事実や感情を動かすようなワードがないと、興味を持たれません。

(4)フォロワー集めや発信が不要になるサイクル

プロフィールの書き方はここまでで押さえることができました。

続いては、プロフィールの作り込みです。

①人生のヒアリング
②一旦、風呂敷を広げる
③ウィークポイントを強みに変える
④オンラインに色々な属性を置く
⑤セールス無しで売れるプロフィールの完成

この流れで回していきます。
⑤で一度完成しますが、実績にともなってプロフィールは書き換える(加える)必要が出てきますよね。
そのため⑤のあとにはまた①が来て、順々に繰り返します。
これを回していれば、フォロワー集めや発信が不要になるわけです。
(改めて、投稿が全く不要という意味ではありません。)

①ヒアリングとありますが、自分でプロフィールを書く場合は棚卸しですね。誰かに依頼する場合はヒアリングとなります。
自分で書く場合も、誰かと対話するとより客観的な情報を引き出せると思います)

②ヒアリングで引き出した情報を全体的に見て、精査していくための作業です。

③ウィークポイントと思われることも、言い換えで強みにします。

④ここはポイントになります。
SNSプロフィールとひと口に言っても、媒体は様々あります。媒体によってユーザーの層が異なることを念頭に置き、どこに比重を置いた表現にするのか、配分を考えてそれぞれの記載内容を決めましょう。

⑤各媒体にプロフィールを反映させ、運営します。結果が出ているか、実績に変更点はないか、などは都度見直して書き換えていきます。

(5)作り込むには時間も労力も相当かかる!だから、プロの手を借りることも考えて

あさぎさんは、実はプロフィールの書き方についてかなり勉強したんだそうです。
勉強して、100回くらい書き直したのが今のプロフィールなんだとか。

あさぎさんでさえ、100回?

正直、自分は永遠に完璧なプロフィールを作れそうもない😂と思ってしまいますよね。

私のような駆け出しで、まだ自分の時間を持てる人間はじっくりやってもいいのですが(勉強のためにもまずは自力でやるという意味でも)
多忙を極める方にとって、プロフィール作りにかける時間が惜しいですよね。

そういう方は、プロに依頼するといいよ〜💡
というお話でもありました。

あさぎさん自身、何事も手伝ってくれる人がいなければ何もできないと強く実感されているそうです。
自分がわからないことや不得意なことは、得意な人の力を借りる。それでいいんです。

誰かを頼るって意外と難しいですよね。
よく分からない業者に仕事を頼むのって怖いし、知り合いだからって簡単に頼み事したら迷惑かもと思ってしまうし。

アサギストの皆さん含め、あさぎさんの周囲の方々のすごいところは、それがWin-Winになっていることだなと感じました。
仕事を頼み合うことができるし、信頼する人を紹介し合うことができる
だからみんながハッピー!(超絶語彙力に乏しい)というスパイラルが出来上がっているんだなと思います。

ということで今回は、ウェビナー参加者特典として
言海さんにプロフィールを書いていただけるチャンス!だったんですね。
私はまだまだそういうレベルではないので断念しましたが。

無料で学べたからこそ絶対に活かす。
行動しなければ意味がない!

はっきり言って無料で教わる内容ではなかったです。
来週のあさぎさんの3日間セミナーもそうですが、とにかく太っ腹なセミナーが多すぎます。

だからこそ、と思うんです。
成功者が、無料で、こんなに丁寧に、知恵を授けてくれている。
ちゃんと成果を出していつか恩返しをしたい!

成果を出して稼げるようになって、私も何か提供したいし
お仕事を頼んだり人に紹介したりできるようになりたい。

そのためにはコツコツ実践あるのみ。
私は、学ぶ→復習→実践を重ねていきます。

プロフィール書き換わったらお知らせするので、ご意見をいただけたら嬉しいです。
応援よろしくお願いします!

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