待ってくれる人がいること
こんにちは、i.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしている井上光輝です！
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。
note100日連続投稿チャレンジの3日目です！
定期券内の飲食店でランチを食べ、その後喫茶店に行くようになった。
当時の僕の美味しいコーヒーの条件は飲んだ時に鼻を通る香りがあることとお腹が痛くならないことだ、というのが昨日の投稿内容でした。
読んでない方はぜひ。
さて、今日は大学生になり、ドリップが楽しい理由についてどのように考えているのか、紹介させていただきます。
コロナ禍とスタートする大学生活
大学受験は成功ではありませんでしたが、
現役合格し、大学生になることができました。
大阪工業大学の知的財産学部という学部です。
全国に1つしかない特許や著作権などを学ぶ学部です。
無事大学生になれたと思ったら、
何とコロナ禍に突入！
入学式も中止になり、いきなりオンライン授業。
さらに、大学側のオンライン授業の準備に時間がかかるため、ゴールデンウィーク明けから、オンライン授業がスタートでした。
つまり、僕は2月半ばには受験を終えていたので、3ヶ月弱の休みができたということです。
また、受験終了後すぐに始めていたスポーツジムのフロントのバイトは1.2回行ったタイミングで休業。
教習所も2段階の後半ぐらいのタイミングで休業。
しかし、学校には行っていないので、大学の友達は1人もいません。
オンライン授業さえもなかなか始まらず、バイトにも教習所にも行けず、やろうとしていること全てをストップされた感じでした。
必然的に家にいる時間が増えました。
Amazon Primeに入り、U-NEXTに入り、映画をめちゃくちゃ観ました。1日3本観たこともありました。映画評論家なみに観てるんじゃないかと思ってました。
朝に両親と自分のコーヒーを淹れ、両親は仕事に向かいます。昼に両親が帰ってきて、両親と自分のコーヒーを淹れ、両親は仕事に向かいます。これを繰り返してました。完全に井上家のバリスタです。
スケールの上にドリッパーを乗せ、ドリッパーにフィルターをセットします。
そして、挽いてある小川珈琲のコーヒー豆が入っている容器からドリッパーにスケールで量りながら必要な分量を移します。
蒸らしもちゃんとし、ドリッパーの側面に当てず、粉に直接当たるように注ぎ、いっぱいになったら注ぐのを止め、落ちてきたらまた注ぎ、と一般的なやり方を守ってドリップしていました。
このドリップしている時間はなぜか楽しく、毎日やっていても特に面倒くさいと思わないのです。
理由は4つあると思っています。
1つ目はお湯を注いだ時のコーヒーの香りがいいこと。
2つ目はドリップしているというのがかっこいい感じがすること。
3つ目は今からこのコーヒーを飲めると想像しながら淹れていること。
4つ目が1番大きな理由です。自分のドリップするコーヒーを待っている人がいることです。
両親はいつも食後に、デザートを食べながらコーヒーを飲みます。食事に使ったお皿などを片付け、デザートを用意しながら、僕のコーヒーを待っています。
僕や僕の何かを待っている所へ行ったり、それを持っていくことに僕はすごく喜びを感じます。
だから、間借り喫茶でも、注文していただいたお客様が待っているコーヒーやドリンクを作っている時や持っていく時、とても楽しいです。
僕のコーヒーを心待ちにしてくれるお客様に感謝し、これからも大切にしていきたいと思っています。
だからといってお待たせしすぎないようには気をつけます！
この気持ち分かっていただけるでしょうか？
i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。
そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。
大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。
また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか？
お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。
SNS
insta→@i.k.coffee
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