コーヒーと紅茶を混ぜた鴛鴦茶(えんおうちゃ)
こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの30日目です!
今日は「鴛鴦茶(えんおうちゃ、ユンヨンチャー)」についてご紹介させていただきます。
「鴛鴦茶(えんおうちゃ、ユンヨンチャー)」というのはコーヒーと紅茶を混ぜ合わせた飲み物です。
日本ではあまり浸透していない珍しい飲み物です。香港で生まれました。香港では一般的な飲み物だそうです。日本語では「コーヒー紅茶」と呼ばれる場合もあります。
「鴛鴦」は日本語でオシドリを意味します。
いつもオスとメスがつがいで泳ぐ姿から、仲が良い夫婦を「おしどり夫婦」と呼ぶように、オシドリにはいつも一緒、2人一緒というイメージがあります。そこからコーヒーと紅茶の組み合わせの良さを表現しています。
ちなみに、鳥類のオシドリは、冬ごとに毎年パートナーを替える事が判明しています。
抱卵はメスのみが行うので、育雛も夫婦で協力することはありません。
中国では男女同時に使うものや二つが一つになったものに「鴛鴦」の名が付けられていることがあります。
鴛鴦枕:二人で寝られるようにした長い枕。
鴛鴦浴:男女二人での入浴。
鴛鴦火鍋:香港や四川などで二種類のスープを使ってしゃぶしゃぶや寄せ鍋が食べられるように、まん中に仕切りを設けた鍋。
鴛鴦炒飯:香港で一般的なエビとチキンなど、異なる素材で作った二色のあんかけ炒飯。
鴛鴦茶は香港のカフェ、レストランなどで定番メニューの1つです。
甘い砂糖菓子と鴛鴦茶を味わうのが香港流だそうです。
鴛鴦茶の主な淹れ方は↓のように3つあります。
・別々に淹れたコーヒーと紅茶を混ぜ合わせる
・コーヒー粉と茶葉を混ぜてからお湯を加える
・先に紅茶を淹れてからコーヒー粉を加える
紅茶、コーヒーの種類、淹れ方、分量の組み合わせによって味はさまざまに変化します。
香港の紅茶にはプーアル茶を少量ブレンドしている喫茶店が多いので、実際には中国茶、紅茶、コーヒーの三種混合である場合もあります。
僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。 大阪工業大学に通う男子大学生です。 2年生で20歳です。 i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。 苦味というよりはフルーティーな感じです。 だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。 また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。 そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。 器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。 詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。
大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。 また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?
お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。
SNS
insta→@i.k.coffee
twitter→@ikcoffee1
にて、i.k.coffeeの情報、間借り喫茶の営業予定日などをお知らせしてます。どなたでもお気軽にフォロー、コメントお待ちしてます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?