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生豆から1杯のコーヒーができるまで

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの60日目です!
今日は生豆から1杯のコーヒーができるまでについてご紹介させていただきます。

生豆の選別

生豆に混入している欠点豆を必要に応じて選別します。カビのあるものや形の悪いものなどを取り除きます。

焙煎

焙煎とは、熱媒体として油や水を使わずに食材を加熱乾燥させることです。
焙煎方法は人それぞれですが、手鍋や焙煎機で焙煎します。
僕はだいたい1回の焙煎で生豆200gを15分程度で焙煎します。焙煎度合いによって時間は変わります。
浅煎りだともう少し短いです。
焙煎が進んでいくと、パチパチっという、豆内の空気の破裂する音が聞こえてきます。これを1ハゼといいます。
その後、さらに焙煎が進み、ピチピチっという音が聞こえてきます。これを2ハゼといいます。浅煎りは2ハゼまでいかずに終わります。
深煎りは2ハゼまでいきます。

焙煎豆の選別

色の悪いものなど必要に応じて選別します。


ミルで粉砕

手挽きミルや電動ミルで豆を挽きます。
おすすめは電動ミルです。楽に挽くことができ、比較的均一に挽くことができます。

抽出

ドリッパーにフィルターを設置し、挽いた豆を入れます。
上から湯を注ぎます。
湯は粉を通り抜ける間に成分を吸収し、それから落ちます。


これで1杯のコーヒーの出来上がりです。
焙煎という手順をあまり知らなかった方もいたのではないでしょうか?
焙煎時間の長さや火の強さによって浅煎り〜深煎りまで調整することができます。
目玉焼きをどれぐらい焼くかで半熟か固めか調整できるのと同じです。
さらに、どのように温度を上げていくかによって同じ様に黒く焼けていても味が全然違います。
そこが焙煎のうまさといえる部分だと思います。











僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。 

i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

そんなi.k.coffeeのコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。

大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。
また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?

お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。


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