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ダブル焙煎とは?

ダブル焙煎とは、2回焙煎するやり方です。
通常は生豆に火を入れて最終の焙煎度合いまで焙煎する1回のやり方です。
しかし、ダブル焙煎は途中で焙煎をやめて、冷却までします。そして、再度焙煎をやり直すやり方です。合計2回焙煎します。
ムラなく焙煎することができる一方で香味がなくなってしまうのが特徴です。

僕はあえてダブル焙煎することはありません。
しかし、一回焙煎したものをもう一度焙煎するという発想はすごく面白いと思います。
焙煎したものをもう一度焙煎するというのはやってはいけないような気がして今まで試したことがありませんでした。

僕には失敗焙煎豆がたくさんあります。
実験的にいろいろと焙煎を試しているうちにまずくて飲めないようなコーヒーもたくさん作ってきました。
その中から焙煎度合いが浅くなりすぎてしまった焙煎豆を選び、昨日初めてダブル焙煎をやってみました。
浅くなりすぎてしまった飲めない焙煎豆を飲める焙煎豆に復活することができるのではないかと思って。
結果は思っていたよりうまくできました。
若干失敗してしまった味はするものの深煎りの苦みが強く、美味しい感じになりました。
かなり復活したと思います。自分で消費する分には問題ない味になりました。

ダブル焙煎は僕は進んで行いませんが、浅くなりすぎてしまった焙煎豆にもう一度火を入れて飲みやすくするというやり方としてはすごくいいと思いました。



僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップでコーヒー豆を販売したりしてる男子大学生です。
3年で20歳です。 

i.k.coffeeの鮮度にこだわった美味しいコーヒーはオンラインショップで販売しております。

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