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コーヒーチェリーの収穫から生豆になるまで

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの59日目です!
今日は収穫から生豆になるまでについてご紹介させていただきます。


収穫

完熟した赤い実を収穫機や手摘みで収穫します。

ここからの作業は精製と呼ばれます。
ウォッシュド、ナチュラル、パルプドナチュラル、スマトラ式、アナエロビック・ファーメンテーションなど、さまざまな精製方法があります。
有名な2つ、ウォッシュドとナチュラルをご紹介します。

(ウォッシュド)

水に浮くか浮かないかで選別

収穫したコーヒーチェリーを貯水槽に入れ、水に浮くか浮かないかで重さによって選別します。

機械での果肉除去

パルパーといつ機械に入れ、果肉を除去します。

発酵での粘液除去

発酵槽に半日〜1日つけ、果肉とパーチメントの間にあるヌメヌメした粘液、ミューシレージを自然発酵により、除去します。
大量のペクチンを含むミューシレージは水中の微生物によって分解されます。

洗浄

水で表面に残ったミューシレージを完全に洗い流します。

乾燥

パティオという広場や高床式のアフリカンベット、ドラム式の乾燥機で豆を1週間程度乾燥させます。

脱穀

殻の部分であるパーチメントを脱穀機で脱穀し、生豆を取り出します。

欠点豆の選別

異物や欠点豆をはじき、選別します。

(ナチュラル)

乾燥

パティオという広場や高床式のアフリカンベット、ドラム式の乾燥機で豆を1週間程度乾燥させます。

脱穀

脱穀機で脱穀し、生豆を取り出します。








僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。 

i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

そんなi.k.coffeeのコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。

大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。
また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?

お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。


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