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コーヒー知識

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#品種

珈琲の品種

珈琲の品種

珈琲の品種は大きくはアラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種に分けられます。
簡単にいうと、ほとんどがアラビカ種で、カネフォラ種はインスタント珈琲に使われ、リベリカ種はほとんど使われてません。
多くの珈琲に使われるアラビカ種の中でもさらに品種があります。今回はそれらの品種をまとめてみました。

○エチオピアグループ

・エチオピア野生種、半野生種
品種化されておらず、遺伝的に多様。

・ゲイシャ
めち

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アラビカ種とは?

アラビカ種とは?

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの32日目です!
今日はアラビカ種についてご紹介させていただきます。

コーヒー三原種というものがあります。
アラビカ種 ドリップコーヒーで扱われることが多い
ロブスタ種 缶コーヒーやインスタントコーヒーに扱われることが多い
リベリカ種 ヨーロッパで消費されることが多く、生産量が全体の1%にも満たない

コーヒーとして流通されることが多いのはアラビカ種

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インスタントや缶コーヒーで使われるロブスタコーヒー

インスタントや缶コーヒーで使われるロブスタコーヒー

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの33日目です!
今日はロブスタ種についてご紹介させていただきます。

コーヒー三原種

コーヒー三原種というものがあります。
アラビカ種 ドリップコーヒーで扱われることが多い
ロブスタ種 缶コーヒーやインスタントコーヒーに扱われることが多い
リベリカ種 ヨーロッパで消費されることが多く、生産量が全体の1%にも満たない

コーヒーとして流通されることが

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ティピカって??

ティピカって??

スペイン語で「標準的な」という意味。
15、16世紀あたりにエチオピアからイエメンに伝わりました。
1658年オランダからスリランカに持ち込まれ、インドネシアのジャワ島に伝わりました。
1706年にジャワ島からアムステルダムに、それからカリブ海に、中南米に広がりました。

ティピカの突然変異種

・ブルーマウンテン
ジャマイカのブルーマウンテン山脈の標高800m〜1200mの指定された地区で栽培さ

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