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今更Re:ステージ!プリズムステップをやった感想

きっかけ

もう2ヶ月が経とうとしていますが、みなさんは覚えていらっしゃいますでしょうか。稀星学園文化祭のことを。

稀星学園文化祭

たいへんいいライブでした。特に本校編の夜公演は強烈に記憶に残っています。
12月の4thライブが決定してとても喜ばしかったり、ポニキャンが抜けそうな匂いがして心配になったり(椿本どうなんねん)もしましたね。

このライブの中で、奏珊瑚のカップリングの話ありましたよね。
それでついに思ったんですよ、リステップやってないとストーリーの供給ないなって。奏と珊瑚の絡みの記憶がない。
リステップやらなきゃ。

ということで、オンゲキ4周年コラボあたりの時期に始めて1週間くらいプレイした感想になります。
アカウント自体は4年くらい前に作ってたんですけどね。なのでジュエルは2万くらいあった。

音ゲー

リステップ、音ゲーとしてめちゃめちゃおもしろいです。
非公式難易度表を参考にしながらプレイするといい感じ。
コラボ期間中は新規でもたくさんの譜面をプレイできるのがいいですね。

最近実装されたRe:Rays紫(☆29) アホほどむずいけどできたら楽しそう。
おれはできない。

いいところ: 音ゲーとして新規性がある

これは言うまでもないことでしょう。パズル要素がまるまる新規性です。
スライドノーツという概念なしでもスライドが実現できているのとか、普通にすごいです。
移動がリズムに乗った操作ではないから微妙と考えていた時期もありましたが、それは低難易度の単パズルノーツの話であって、中~高難易度になるにつれてパズルもリズムに合わせて行うようになって見直しました。

初期譜面はパズル要素をきちんと扱えていない感じですが、あるときを境によくなってきています。
パズルで移動するノーツの直前にそのノーツのタップを置くことで、そのノーツの行き先を見切れば初見でも対応できるようになっているんですよね。
最近の譜面はこれをうまく使っている印象です。

パズルのおかげでBPM低めの曲でも高難易度の譜面が実現できていて、高BPMの曲ならもちろんより難しく出来る感じになっています。
リステの最高速の曲はユニゾンモノローグ(紫譜面は未実装)で、そのBPMは330もあります。
いろいろ楽しみですね!(?)

いいところ2: 盛り上げどころで盛り上がる

リステップの譜面はご存じの通り、1/4~1/2くらいがパズルノーツで構成されています。
なので、普通のスマホ音ゲーでは不可能なタップ音が鳴るんですよね。7つ同時押しとか、32分7連とか。
音楽的なキメのところでこれを利用することで、プレイ感がよくなっています。
チュウニズムでいうところのExTAPの使われ方です。

宣誓センセーション紫のキメの例

普段はスマホ音ゲーのタップ音はオフにする(タップしてから音が鳴るまでの微妙な時差を許容できない)のですが、リステップではオンにしています。
パズルノーツが正しく配置されていたかの確認のためでもあります。

おもしろい音ゲーの条件について昔考えたことがあって、重要なのは
1. 独自性
2. 曲の盛り上がりの表現
なんですよね。
この2要素を満たしているリステップがつまらんわけがないということです。

ハイスコアチャレンジ

リステップで行われている音ゲー系のイベントが、ハイスコアチャレンジ、通称ハイチャレです。
カードの編成は固定され、全ユーザが同条件でスコアを競うというなかなかアツいシステムになっています。
ただし、これは大変な闇です…。

リステップでは、ノーツを受けるところにキャラクターがひとりひとり配置されていて、ひとりのキャラクターが10個(例外あり)のノーツを受けるとそのスキルを発動します。
スキルはn秒間特定の色のスコアをアップするものになっているので、つまり、その色がたくさんくる直前でスキルを発動したいんですよね。
このゲームは、パズルをがんばることで特定のキャラクターのスキルをある程度狙ったタイミングで発動することができます(同色どうしの入れ替えができるので)。

その結果、このゲームは、採譜を行い、譜面研究をがんばり、その結果生まれる正規運指とはかけ離れたパズルをすることで上位を目指すゲームになります。
opencvを用いた自動採譜プログラムを作っている人もいるようで、世間は広いです…。

楽しかった譜面

↓は逆詐称だろって譜面、↑は詐称だろって譜面。音ゲー経験者(チュウニズム)視点。高難易度に逆詐称が多いのは適正曲をぼくがプレイ出来ないので…。

  • ☆16

    • GROWING赤

    • Stay Together赤

    • No Limit RED Force赤

  • ☆17

    • ミライKeyノート赤

    • Don't Think, スマイル!!赤

    • ロケット赤

    • Yes, We Are!!!赤

    • Starring Stars赤

  • ☆18

    • 冒険トラベラー赤(↑)

    • Let's Starry Party!赤(↑)

    • give it up to you赤(↑)

  • ☆19

    • Startin' My Re:STAGE!!紫(↓)

    • ちぐはぐメロディ赤(↓)

    • Like the Sun, Like the Moon赤

    • Transcend Lights赤

  • ☆20

    • 君とインフィニティ赤

    • Clematis -クレマチス-赤(↓)

    • GODLINESS赤

  • ☆21

    • Re:Rays赤

    • STARTLINER紫

  • ☆22

    • 本能的 Survivor赤(↓)

  • ☆23

    • Ambitious Pieces赤(↓↓↓)

    • ユニゾンモノローグ赤

  • ☆24

    • No Limit RED Force紫(↓↓↓↓)

    • 最っ高のエンタメだ!!赤(↓↓)

運営なんとかしてくれポイント

音ゲーとして非常に楽しいゲームなのですが、しんどい点もけっこうあるなという印象です。

  • Easyから1つずつやらせるのやめてほしい

    • Hardくらいまではデフォルトで解禁されててよくないですか…?

    • 楽曲数が多すぎてひとつひとつ難易度解禁していくのめんどくさすぎ

  • 難易度改訂してほしい

    • 非公式難易度表を見ればわかるのだけれど、☆20~☆22が詐称祭りになっていて、表記難易度通りにプレイするとそこで確実にコケる

  • 古の譜面をなんとかしてほしい

    • 直前タップの形になっていない配置が多く、暗記前提がち

    • こういう譜面はあってもいいけど、序盤の解禁曲がこんなんばっかなのはキツい

  • 上達のために特攻するとレベルが上がらない

    • うまくなろうと思って難しい譜面に挑戦すると次の譜面が解禁されないの、体験としてつらい

    • 関係ないけど経験値1.5倍キャンペーンじゃない週、つらい

ストーリー

かなり出来がよいと思います。日常系四コマを読む気持ちで読むといい感じですね。
なぜか異様に嫉妬で物語を作りにいくのが特徴的でしょうか。

あんまり嫉妬の印象がないかえですらこの通りです。

アニメや原作小説では基本的にはユニット内の交友が描かれていたと思うのですが、ソシャゲのストーリーではユニット間の交流もよく描かれています。
香澄、那岐咲、陽花、かえ、紫、ハク、玄刃、紗由、舞菜、珊瑚でボドゲを行う37章などが典型ですね。
いやまあこれはまなさんごに紗由が嫉妬する話なのですが…。

☆4のカードを入手してLv.99まで上げるとカードごとのストーリーを読むことができますが、まだほとんど読めていないので割愛で…。
有用な☆4カード手に入れるの、難しくないですかこのゲーム…。

アニメでバズったからか「そうみぃねえ」や、その活用を連発してくるのが印象的でした。
「頑張るみぃよ!」とか好きです。がんばルビィと踏める(?)

運営なんとかしてくれポイント

  • 十分レベルが上がっている前提で、シナリオを5話読む→Easy譜面をこなす、の繰り返しになるが、それがだるい

    • 最近はストーリーの内容と解禁される楽曲をリンクさせようという試みを行っているのもわかっていますが、単にストーリー読み続けられるようになりませんか…?

  • 最新まで追いつくにはレベル58が必要だが、遠すぎる

    • 1.5倍キャンペーン時に3倍チケットを100枚買ったりしたけどまだだるい

    • 必要経験値緩和しません…?

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