たばこについて思うこと9(会議室にて)

会議室には、当然のごとく灰皿が設置されており、会議中は、煙草を喫うのが当たり前である。狭い空間で、周りでスパスパやられるのには閉口する。
最近は、年齢も上になり、それなりの立場になってきたこともあり、自分が主催する会議や、関係会社の若い連中を集めた業務上の会議などでは、禁煙を宣言している。皆、文句も言わずに協力してくれるので、大変有難い。自分としては、快適な空間で、思考が滞ることなく会議を進められるので、実効的でもあり、会議とはこういうものだと痛感するのである。

<後日>
昨今、会議室で喫煙は皆無になっている。殆どのオフィスでは、禁煙が徹底されており、大変心地よい。日本もようやく先進国の仲間入りをしたといえる部分である。
残念なのは、マネジメントの個室などで、相変わらず我が物顔で喫煙する輩がいることである。一人のときはまだしも、側近を集めて自室でミーティングを行う際など、控えてほしいものである。中には、同調して、一緒に煙草を喫う喫煙者がいるのも残念な限りである。

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