超個人的!WEBで小説を読んでいるときに気になったこと15選!

まえがき

イエーイみんな~WEB小説読んでる? 横書きのやつ。
縦書きでもいいよ。
縦書きで表示できるところも増えてきてるし、WEB掲載から書籍になることも増えてきたし、いいよね。縦。
なお私はまだタブレットで次のページにいくときに指を横にスライドさせるのにちょっと手間取るから横書きのまま見ていますが……。

TLに流れてきた「文中で「……、」は使ってはいけないものなのか」という問題について、私は使ってもいいと思っています。ひとによるんじゃないですかね……空気感とか表したいときもあるし……。
あと「――」の後ろに句読点はつけないけど「……」の後ろには句読点をつけることがあります。そういうなんか……違い……。

タイトル通りこれは私が超個人的にWEBで文章を読んでるときに気になったことです。
「~してほしい」と書いてあったり、命令形になっていたとしても、それは個人的な願望であって、万人に向かって「そうしろ!!」と発信しているわけではない。
『私が』気になるだけで、書き手が好きでやってる表現なら変える必要はないです。

まあ、こう思うひとも中にはいる、というだけの話なので気にしないでください。



1.!?や!!が⁉️や‼️になっている

2.♡喘ぎのときに色がついた❤になっている

ここではわかりにくいけど「⁉️」「‼️」「❤」は絵文字になっています。

・本文の中に唐突に色がついたものが出てきてお、おう……となる。
・連打されてることも多くて目がちかちかする。数が多ければいいというものではない。
・半角で打ち込むと必ずこうなるという機種がある、という話を聞いたような気がする。


3.「、(読点)」と「。(句点)」が「,(カンマ)」と「.(ピリオド)」になっている

・「横書きのときには「,」と「.」を使う」というルールもあるらしい。
・が、それは論文を書くときのルールであって小説を書くときのルールではないのでは?
・小説のときは句読点を使ってほしい。


4.「、(読点)」はあるが「。(句点)」がなく、すべて改行で文章が区切られている

・読みにくすぎてびっくりした。


5.「…(三点リーダ)」が「・・・(中黒三つ)」や「...(半角ピリオド三つ)」になっている

・タブレットによっては「…」が「...」に見えるときもあるので環境による。
・中黒三つは単語同士の間が広すぎるのですごく気になってしまう。
・稀に「‥(二点リーダ)」のときもあるけどこれは福本作品のひとなんだな……と思う。


6.改行が多い

7.「」の前後に必ず一行以上の空白の行がある

・多くない? と思ったけどかなりの高確率で「」の前後は一行空いてる。
・行間が書き手側で変更できないところで横書きの文章を読みやすくするための工夫らしい。
・縦書きビューアでは逆に読みにくいのでは? とは思った。試してみたことはないです。

・なお私はいれない。再録本を作るときいちいち消すのが面倒だから。


8.「言う(いう)」が「ゆう」になってる

・でもこないだ見た人には信念がありそうだったのでそういう人もいるな……と思った。
・ただ「マジか~」とは思う。


9.ありがちな単語の誤用

・例にするには多すぎるので割愛する。
・みんな! 辞書を引こうぜ!!
・言葉の新しい意味、使い方は迎合するけど純粋誤用はちょっとな……。


10.本文1000文字以下を日を置かず連続投稿

・マジでやめて。一つにまとめて。


11.文章の最後に本文よりも長いあとがきがある

・長いあとがきを置いて本文の文字数をごまかさないで♡
・キャプションに入れて♡ タグは遊び場じゃないぞ♡


12.えっちなシーンのとき、喘ぎ声となんかの音だけで三スクロールくらいある

・画面から得られる情報量が少ない……!!
・得られる情報が少ないとなんか損をした気になる。なんでだろうな……?


13.♈

・TLで情報が流れてきていたけど、たまたま不意打ちで『それ』を読むと「ウワーッ進研ゼミだーっ!!」になった。
・すべての牡羊座のひとに謝ってほしい。


14.長文の罵倒が一回や二回だけで終わらない

・きつい(直球)。
・言葉遊びなどのおもしろ要素があるならまだしも、「〇ね」や「〇す」の連呼だったのできつかった。


15.ルビが多い

・単語もルビも一般的な使い方をされているんだけど、その二つが合わさることにより目が……ちかちかする……!!
・既出の単語ならそれ以降のルビは必要ないと思います!!


気がついたら追加されていく可能性もある




日々言葉は進化していくものだから『絶対に正しい』ということはあんまりないけど、個人の中での正解はあるかもしれない。
個人の感情と、世間のなんかの擦り合わせができたらいいよね……。

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