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【永遠の論争】トリカラバトルの攻撃側の味方撃ちは実際どうなん?

 皆さんこんにちは、本日は私、イカタコマニアが研究した内容ではなく、よく話題になる、「トリカラバトルの攻撃陣営の味方撃ち、実際どうなん?」というのを、イカタコマニアなりに考えていきます。
 そもそも、どうして今フェス中でもないのにそんなことを考え始めたかというと、リア友数人だけでやっているゲームの参加連絡や相談に使っている掲示板でそんな質問が来ましたし、以前のフェス中にフェス参加のためにイカ界に帰省した際にも論争が起こっていました。ということで、イカタコマニア個人の意見を述べていきます。

 まず、先に結論を出してしまうと、「時と場合によっては味方撃ちはかなり有効」です。ただ、時と場合によってはなので、味方撃ちのタイミングなどを間違えたら、味方撃ちが悪手になることがあります。
 私、イカタコマニアもトリカラバトルが解禁されたらかなりやり込んでいますが、基本は味方撃ちはしませんが、場合によっては味方撃ちをしています。
 ここで、イカタコマニアが味方撃ちをしているタイミングを特別に教えちゃいましょう!
 ①攻撃側2チームの合計人数が防衛側の人数より多い場合
 ②相手の攻撃側の人数が自分の攻撃側の人数以下の場合
 ③相手に2つともマトイを取られそうになったとき
 上の条件を満たしているときは、僕は攻撃側同士の味方撃ちをしています。①②の状況下では必ずやっているわけではありませんが、③の状況で防衛側が相手の攻撃陣営を攻撃しようとしていない場合は、味方撃ちをできるだけしようと考えています。

 次に、なぜ味方撃ちをするのか考えていきます。先程も、時と場合によっては味方撃ちが有効とお話しました。そのタイミング自体は大体先程の①②③とほとんど同じですが、なぜイカタコマニアは③のタイミングではできるだけ味方撃ちしようとしているのでしょうか?
 理由は獲得貢献度の違いにあります。
 スプラ3のトリカラバトルにおいて、攻撃チームの獲得貢献度は、1位勝利の場合6000ポイント+スーパーシグナル分、相手の攻撃陣営の勝利で5000ポイント+スーパーシグナル分となっています。(いずれも攻撃側の勝利が前提)これだけだと獲得貢献度の差は1000ポイントしかないため、そこまで変わりませんが、もし仮に、こんなパターンがあったとしましょう。

例)自分の攻撃チームをチームA、相手の攻撃チームをチームBとします。
  チームAはスーパーシグナルに3回トライ、確保したマトイ0
  チームBはスーパーシグナルに6回トライ、確保したマトイ2
  チームBの勝利でチームAも勝利判定となった。(1.5倍ボーナスは考えない。)

 上記のような例だと、チームAの獲得貢献度は5,900(相手の攻撃陣営が勝利5000pt+トライボーナス300×3)一方チームBの獲得貢献度は12,800(1位勝利6000pt+マトイ確保ボーナス2,500×2、トライボーナス300×6)と、獲得貢献度に2倍以上の差ができてしまいます。これだと最終的な獲得貢献度に差が出るため、フェスの中で最も得点配分が高い18ptがどこに行くか分かりにくくなります。
 そのために、せめてマトイは各チーム1個ずつがより接戦となります。(下記のようなパターン)

例)チームAはスーパーシグナルに4回トライ、確保したマトイ1
  チームBはスーパーシグナルに3回トライ、確保したマトイ1
  チームBの勝利でチームAも勝利となった。(1.5倍ボーナスは考えない。)

 このような場合なら、チームAは8,700、チームBは9,400と、差をかなり小さくできます。そのことから、フェスで1位を狙うなら時には味方撃ちも重要ということですね。

 ただ、そんな味方撃ちですが、同じ陣営とマッチングした場合、貢献度は入らないため、味方撃ちは全く意味がないので注意が必要だ。
 また、スプラ3のver 7.0.0のアプデにて、フェスで獲得できるポイントが1位だけでなく、2位ももらえるようになったので、味方撃ちの重要性は大幅に下がるでしょう。

 ということで、今回の記事を簡単にまとめるとすると、これまでのフェスでは、貢献度稼ぎのために、味方撃ちもタイミングによっては大事でしたが、これからのフェスは貢献度2位のチームもポイントを獲得できるので、味方撃ちの重要性は下がる。また、全員同じ陣営でのマッチングの場合そもそも貢献度が手に入らないため味方撃ちは全くもって意味がない

 余談だが、この記事を書いている途中に公式より第14回フェスの告知がされた。お題は、「ポテチといえば? うすしおvsコンソメvsのりしお」とのことだ! みんなもポテチ片手にフェスを楽しもう! また、このフェスから新要素である「ハナビダマ」が使えるようになるぞ!

それでは今回はここまで。皆さんが良いイカタコライフを送れることを祈っています。それでは。

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