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京都からの『第一回GOLD』
お昼に京都へ向かいました。
色々と嫌なことが重なったので、これは一旦リセットしたいと思い、安井金比羅宮へお参りに。
有名な縁切り縁結び神社です。
写真を貼ろうかと思いましたが、念のこもったお札が山のように貼られた碑がなかなかの迫力だったのでやめておきます。
(安井金比羅宮で検索)
この神社にある『縁切り縁結び碑』の穴を表からくぐって縁切り、裏からもう一度くぐり直して縁結びとなります。
お札に願い事を書いて、気持ちを込めてくぐってきました。
よきご縁と結ばれますように…
そのあとのんびりうどんを食べまして、少し歩いて八坂庚申堂へ…
フォトジェニックなスポットで有名なこちらは、くくり猿に願いを書いてお堂のまわりに吊るします。
欲を一つ我慢すると願いが叶うらしいので、なにかしらの欲を我慢したいと思います。
くくり猿に書かれたみなさんのお願いが見えちゃうので、写真を貼るのはやめておきます。
(八坂庚申堂で検索)
お参りを済ませて少し気分も晴れ、京都からなんばまで移動。
なんばグランド花月に到着です。
第一回GOLD
![](https://assets.st-note.com/img/1681918862771-SvYfRNVMWg.jpg?width=1200)
かっこいい3組
1組20分の長尺漫才のみ。
ほぼ満席で始まった60分。
1組ずつ名前がスクリーンに映し出されるたびにお客様から拍手が沸き、会場の雰囲気も最高潮!
かっこいいライティングに合わせて令和喜多みな実の出囃子『傷だらけの天使』が流れ、舞台の中央に向かって敷かれたレッドカーペットの上を、両側からお二人が登場!
いやもう、なんて素敵な演出…
ほんとに最高でした。
約2ヶ月療養されていた野村さんは、ほんとに療養していたの?と思うぐらい流れるように話し出し、自分の療養のお話しで爆笑を巻き起こし、まさに天才としか言いようがありませんでした。
結果25分間…5分押し(笑)
続いて登場したのは笑い飯。
療養明けの野村さんを少しいじりながら、ボケ満載の掛け合いで、笑い飯にしかできない世界観で笑いっぱなしの20分となりました。
最後は中川家。
しゃべくり漫才とはこういうことですというお手本のような、世間話の延長線のような、兄弟ならではの漫才に客席は爆笑で大揺れでした。
まさに圧巻…40分近く舞台上でずっと面白いことを言い続けてる中川家を見ることができて、ほんとに嬉しかったです。
60分の予定が結果80分ぐらいの公演でしたが、体感ではもう終わり?と思うぐらいあっという間でした。
3組しか出演していないのに、こんなに満足した公演は初めてです。
さすがNGKを背負って立つ漫才師の共演でした。
第二回GOLDはブラックマヨネーズ、和牛、男性ブランコの3組です。
![](https://assets.st-note.com/img/1681923044420-yVTrc8FrPM.jpg?width=1200)
20分の長尺漫才3本という、強気な企画はNGKだからこそできる、最高の笑いの舞台ですね。
終演後、野村さんはお休みを続けたいというツイートをされていましたが、私はそれでも構いません。
板の上が似合うなぁと思いましたし、休養中とは思えない天才ぶりも見ることができました。
また気が向いてふらっと戻ってきてくれる日があればいいなとも思いますが、野村さんの体調が一番です。
どうかご無理なさらずに…
今日見た3組は、最大限の努力をしてあの舞台に立っている人たちでした。
マイク一本で笑いを取るかっこいい漫才師になるためには、お客様を喜ばせる地道な努力と気持ちが大事なんだなと思います。
私たちは2ヶ月前からチケットを取って、仕事の予定やシフトを調整して、楽しみにしていた舞台を見に行きます。
当日時間をあけて来てくださったお客様を迎え、NGKの舞台に立つということが、どれほど大変でどれほど大事かということを、今日の野村さんの復帰で改めて感じた1日となりました。
舞台に立てることは当たり前ではなく、実力はもちろん、スタッフさんたちの努力やご本人の体調、来てくださるお客様への気持ちがすべて整わないと立てない…。
厳しい世界です。
森ノ宮よしもと漫才劇場で月一開催『SIX AND THE MORINOMIYA CITY』 がありますが、さてさて野村さんは来るでしょうか?
来ても来なくても、私たちはライブに行きますけどね…
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