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配信で観るDr.ハインリッヒ単独イベント『Dr.ハインリッヒの人類の未来Ⅱ』からの『ディアロークハインリッヒ22』

前回、漫才劇場卒業公演として開催された『Dr.ハインリッヒの人類の未来』
今回はよしもと有楽町シアターにて開催されました。
しかも、続きで『ディアロークハインリッヒ』もあるということで、2時間の配信観賞となりました。

まずは、独特なコーナーと新ネタ披露、写真撮影まである盛り沢山なイベント『人類の未来Ⅱ』から。

Dr.ハインリッヒの世界観溢れる
とても素敵なフライヤー
クロシロエリマキキツネザルもいます


おなじみのクラシック音楽が流れる荘厳な雰囲気の舞台に、新衣装で登場されたお二人。
少しストライプがはっきりした、上下黒スーツはとってもお似合いでかっこいいかぎりです。

そして、みなさんお待ちかねのスーツの裏地披露のお時間では、幸さんが青ベース、彩さんが黄色ベースの幾何学模様の素敵な裏地でした。
小さい頃からそれぞれのカラーのお洋服を着させられていたと仰っていました。


イベントはコーナーから始まります。

"人類の未来を占おうⅡのコーナー"では、人類の未来をタロットカードで占います。
そのついでに、色んな"類"についても占ってみようという流れになり、BOXに入ったカードを引いて類の未来も占います。

今回占ったのは、齧歯(げっし)類、第三類医薬品(←これ類?)、衣類、魚類、爬虫類でした。
それぞれの未来をお二人が交互にタロットカードを引いて占い結果を発表するだけの時間なのですが、毎回なかなか深い結果になるのが面白いです。


続いて、"ペガサスのWikipediaを噛みしめようのコーナー"では、ペガサスのWikipediaを何度読んでも全く意味がわからんと仰るお二人と一緒に、とにかくみんなで読んでみて意味を理解できるか検証してみることに。

最初だけ貼り付けます
もう登場人物がどんどん増えます
え?…ペーガソス?

これまだまだ続くのですが、一度検索して読んでほしい。
途中から全くわからなくなります。誰の何のどれ?みたいに頭の中が混乱します。

舞台に大きく映し出されたこのWikipediaを、お二人がゆっくり読みながら、わからないところでツッコミを入れていくという、Wikipediaでこんなに笑えるのかと思えた不思議なコーナーでした。

最後は、"オレンジジュースをパンクロックにしようのコーナー"
タイトルはさておき、大喜利大好き幸さんが楽しいだけの、大喜利→写真撮影→大喜利→写真撮影→大喜利とお客様も大忙しのコーナーです。
配信用にカメラ目線でポーズをきめたスクショタイムもあり、ありがたいコーナーでした。


そして、いよいよ新ネタ!
お二人の魅力たっぷりの新ネタは、めちゃめちゃおもしろかったし、最後の締めは私の好きな黙って正面見てお辞儀して終わりという、もうええわ!がないタイプのネタで、近いうちにまた見たいなと思いました。

新ネタのあとは唯一あるコント『美容室』

Dr.ハインリッヒのコントなんて、なかなか見られませんが、幸さんが彩さんの髪をガシガシ掴んだりして、漫才とは全く違うお二人は、すごく面白かったです。

エンディングを挟み、次の公演は『ディアロークハインリッヒ22』です。

トークライブなので、とにかくお二人のゆるいトークがたっぷり聞ける1時間。

彩さんのクリスタルチューナーが響き渡り、いつものようによしぴーこと作家の吉岡さんが飲み物を運んできてトークスタートです。

よしぴーのご主人中山女子短期大学さんから、有楽町は舞台上が寒いだろうから白湯にしたほうがいいよ、というアドバイスがあったそうですが、お二人が普通にお水でいいとのことで、お水になっていました。

ディアロークでは、この前色違いのジャケットも買ったとラジオで仰っていた衣装で、お袖のところのボタンがシャラシャラしてて、とてもかわいかったです。

よしもと有楽町シアターから画像お借りしました
お二人ともお似合いです
幸さんお気に入りお袖のボタン

1時間のトークはあっという間に終了。
また半年後ぐらいにあるそうですが、大阪で観たいです…。

2ステのライブはほんとに楽しくて、途中、まだ情報解禁前の告知などもあり、いつもどおり充実したライブでした。

またライブのアフタートークはラジオでも聴けそうなので、楽しみにしておきたいと思います。


ちなみに見出し画像は、お昼に食べた洋麺屋五右衛門の『紅ズワイガニと帆立のクリームソース 温泉卵添え』です。
お箸でパスタは食べにくいので正直苦手です…

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