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猫との生活(3)

そういえば、猫の日だった。

何か適当にでも書いておこうと思います。

見出しの写真は私がミアさんに「(前略)……なあ!」と、同意を求める発言をしたところ「はあ?」と、表情で返事をされたところ。

まだまだ、コミュケーションには(私が)難ありですね。

……コミュケーションといえば、私とパートナーとミアさんのコミュケーションには、ちょっとした違いがある。

◾︎パートナー⇔ミアさん
朝起きると、足元に擦り寄り鳴き声ひとつ。
パートナーがしゃがみ込んで、
お尻のあたりを優しくトントン叩いていると
ゴロゴロと気持ちよさそうな音が聞こえる。

◾︎わたし⇔ミアさん
朝起きると、足元に擦り寄り鳴き声ひとつ。
私がしゃがみ込んで、
お尻のあたりを優しくトントン叩いていると
ゴロゴロと気持ちよさそうな音が聞こえる。
が、途中から腕を捕まえて噛みつこうとする。

ゴロゴロと聞こえるところまでは一緒なんだけど、「あ、お前やないか!」と、言わんばかりに急に噛みつき始める。

だが、それには理由がある。

私は普段、仕事から帰るとミアさんの前にしゃがみ込んでトントンして、ゴロゴロ満足してもらって、終わり。それで良かったはずなのに……私のいたずら心が魔がさした。

ゴロゴロしてるのをいいことに、逆撫でしてしまう。ミアさん、これをすると遊んでると思うようで、スイッチが入って腕に飛びついて噛みつき始める。これが始まると、私はミアさんの攻撃を避けながら、ちょっかいを出し続ける。

その様子は拳法で「アタタタタ!」みたいなノリ。楽しくなって、「楽しいなあ!」と、言えばミアさんは「はあ?」の顔である。

パートナーはそんなふたりを見て、いつも笑ってる。間違ったコミュケーションだと思う反面、これもいっか。と、思う瞬間だったりする。

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