見出し画像

初回介入で大切にしていること

4月に新人さんが入職して1ヶ月。色んな関係で新人さんの初回介入に一緒に入らせていただく機会があった。

作業療法のオリエンテーションは授業で深く勉強しなかったし、重要視されていなかった、というのが私の学生時代の印象である。

そのため臨床に出た直後、作業療法の導入に困ったり、話を進める手順に困ったりすることは当然のことだと思う。

急性期での作業療法専門性とは?という疑問は、自分の中での永遠の問いのようなものだが、いかに患者さんに作業療法というものを知っていただき、作業的存在へと誘導できるかにあると思う。そう言った意味でも初回介入はかなり重要であるとつい最近考えるようになった。

私の1年間という経験から後輩に伝えられること。以下のような文書を渡したら凄く興味を持って話を聞いてくれた。まだまだこの資料を修正できるぐらい、自分でも深掘りしていかないと。少しでも〝作業療法〟について考え、〝作業療法〟を提供できる仲間が増えたら嬉しい。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?